2011年03月22日

北京旅行記2011年3月 その4

あっという間の3泊が過ぎ、もう帰国の時がやって来た。フロントでタクシーを呼んでもらう。
今回泊まったホテルは中国にしては職員もフレンドリーだし、よく働く。だいたい中国で日本人に対してフレンドリーに接してくる奴は何かを売り付けようとするか良からぬことをたくらんでいるものだがw、この宿では特に不快な思いをすることもなく、快適に過ごせた。
タクシーで空港に向かう。片側4車線くらいの高速道路を爆走するタクシー。
0322_01.jpg空港到着。クソでかい空港。
昨夜ネットでチェックインした際、「150ドルでビジネスクラスにアップグレードできるけど、どうする?」というメッセージが表示されたので、帰りはビジネスクラスに乗ることにした。
搭乗口へ行くと、妙に客が少ない。
震災の影響か、この時期に日本へ行こうという客は少ないようだ。
機内に入っても客はほとんどいない。ビジネスクラスには3人しか客がいないではないか。
で、ユナイテッド航空は今でも離陸前のデモンストレーションをビデオではなく実演でやるのだが、客が少ないせいでスッチーがマンツーマンであれこれ教えてくれる。「救命胴衣はね、ここよここ!」とか言いながら指差し確認してくれる。
0322_02.jpg飛び立ってからも、暇なのかやたらと飲み物のおかわりいるか?とか確認しに来る。シートをフラットにして横になるとスッチーもやることがなくなったか、空席に座ってビデオを見始めたw
そんなこんなで成田に到着。やっぱりビジネスクラスは快適だねぇ。
ラベル:中国
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2011年03月21日

北京旅行記2011年3月 その3

紫禁城と並んで北京と言えば欠かせない場所・万里の長城へ行く。
万里の長城と言えば何しろ万里なので延々と続いている訳だが、北京近郊でも何カ所か見られる場所がある。
北京市内から最も交通のアクセスが良さそうな八達嶺というところへ行くことにする。
八達嶺へは電車かバスで行けるのだが、電車をチョイス。
出発の30分ほど前に駅についたのだが、窓口には長蛇の列。
しまった、中国はやっぱり中国だったか。
横から割り込みを図るやつにエルボーかましたりしながら順番待ちし、ようやく私の順番がやってきた。あらかじめメモっておいた紙を見せてチケットを買おうとする。
すると、職員がモニタを見ながら何やら言っている。
モニタには「出発まであと7分しかないがいいのか?」みたいなメッセージとOK/Cancelのボタンが表示されていた。
「OKボタンを押せ!」と思うのだが、どういうわけかOKボタンを押してくれない。
結局切符を売ってくれなかった。何がなんやらわけわからん。
仕方ないのでバスで行くことにする。
バス乗り場までタクシーで行き、バスに乗り込む。
で、一つ不思議なのだが、世界的に有名な万里の長城へ行くというのに、乗ったのは普通の路線バス。
観光客だって大勢いるんだから直行便でサーッと運べば効率いいと思うのだが。
早く着く分多少料金割り増ししたっていいと思うし。
普通の路線バスなのであちこちに止まりつつ、1時間少々のバスの旅を経て八達嶺に到着。このバス、ここが終点でもないようで、まだ何人かの客をのせたまま普通に発車していった。
不思議だなぁ。
ここ八達嶺は結構標高が高い。
したがって、かなり寒い。
しかも風が強い。
土産物屋に売られていたロシア人がかぶってそうな帽子を思わず購入。
ロープウェーで上の方に登る。
0321_01.jpgさて、いよいよ万里の長城。
・・・妙に新しい感じがするのは気のせいか?
新築の香りとまでは言わないが、どうみてもそんなに昔からあるようには見えない。
(本来、現存する万里の長城は主に明代に作られているはず)
おそらく観光客が来るからってんで補修、というか再建築してるんじゃなかろうか。
ある意味中国人の得意技のような気はするが、古かろうがボロかろうが、往時のままを見せる方がいいと思うんだけどなぁ。ただ、「中国というところはそういうところなのだ」と割り切れば新しい万里の長城もそれはそれで楽しめるw
それにしても寒い。先ほど購入した帽子が役に立つ。買っといてよかった。
0321_02.jpgここでふと考えるに、万里の長城ってのは元々漢民族が北方異民族の侵入を防ぐために作ったもののはずだ。ということは本来ここが中華世界の北限のはずなんだよなぁ。ま、異民族の侵入を防ぐという意味では実際にはたいした役には立ってなくて、まさに「無用の長物」だったわけだが。
ロープウェーで長城から下る。
ゴンドラに一人でゆったり・・・と思ったら、ドアが閉まる直前ドカドカと乗り込んでくる人民。
6人乗りのゴンドラに人民5人と乗り合わせるのはなかなかつらいものがある。
どうつらいかといえば、ゴンドラの中が猛烈にニンニク臭いw
しかもうるさいんだ人民は。
行きはバスで来たので、帰りは電車にするかと駅まで向かったら、どうも人が少ない。
おかしいなと思ったら、あと数時間電車は来ないらしい。
自分でもすっかり忘れていたが、日本では祝日でも中国は平日なんだっけ。
(平日は電車の本数が少ないらしい)
いや、それにしても世界的な観光地でしょ万里の長城。
実際、長城の上は人でごった返していた。
それなのに何だこの電車の少なさは。
仕方ないので再び路線バスで北京に戻る。
いや、ここ八達嶺も北京市内ではあるのだが。
午前中くらいでサッと行ってこられれば、と思っていたのに結局一日ががりになってしまった。
0321_03.jpg晩飯はもう一度北京ダックにチャレンジ。今度は違う店に行く。便宜坊という明代創業の歴史あるお店。
目の前で北京ダックを切り分けてくれる。
パリッとした皮とジューシーな身がたまらん。
しかも案外安くて、半羽で99RMB。
もちろん北京の物価から考えればそれなりの額だが、近頃の北京は金持ってるやつも多いようで結構賑わっている。食後にはダックの骨でダシをとったスープも出される。このスープがこれまたうまい。スープだけでも金払ったっていいレベルだ。0321_04.jpg
食後は昨日に続いて王府井をブラブラ。
さっき北京ダック食ったばかりだというのに、ついつい「王府井小吃街」で羊の串焼きなんぞ食ってしまう。
北京に来てあちこち歩き回ってカロリーはかなり消費したが、それ以上に蓄積してしまった気がする。
ラベル:中国
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2011年03月20日

北京旅行記2011年3月 その2

0320_01.jpg宿で朝食。
バイキングの品数は少ないが、味は悪くない。
焼売とか中華っぽいメニューもちゃんとある。
オムレツを焼いてくれるのだが、真四角なのは中華風なのか?

北京に来たからには、まずはやはり行っておきたい紫禁城。
というわけで早速向かう。
0320_02.jpgいきなり紫禁城に入ってしまうのも味気ないので、前門から天安門広場、天安門を経て行くことにする。
天安門広場、これがやたらと広い。
ちなみにこの広場に入るには荷物チェックを受ける必要がある。
周囲には毛沢東の遺体が安置されている記念堂や人民大会堂などがある。
そして大型ビジョンが設置されていて、「中国はGDP世界2位になったあるよー」とかメッセージが流れている。

0320_03.jpgさて、天安門に向かうか、という前に一目見ておきたい場所があった。
それは六四天安門事件で一人の男が戦車の前に立ちはだかったあの現場。
天安門広場と天安門の間には広い道があって、歩行者は地下道を通って渡ることになっている。
その道の先に、男が立ちはだかった現場がある。

過去の記述からすると意外に思われるかもしれないが、私は実は中国好きである。
中国文化そのものは基本的に好きなのだ。
が、あの六四はそれだけに衝撃的だった。
あれ以来、中国共産党政権は信用していない。

地下道をくぐって天安門の前に立つ。
誰もがご存知と思われる、あの巨大な毛沢東の肖像画がある。

0320_05.jpg紫禁城に入る。
映画「ラストエンペラー」で見たそのままの光景。
違うのは人民がたくさんいることか。
紫禁城の中だろうが平気で痰を吐いているのはさすが人民w

東京ドーム15個分以上という広大な紫禁城。
見学すると相当な距離を歩き回ることになる。
歩きやすい靴は必須アイテム。

0320_06.jpg紫禁城の後ろに、景山公園という公園がある。
景山という名前の通り山になっていて、そこに登ると紫禁城が一望出来る。
改めてその大きさに驚く。
この景山の麓に、李自成の反乱軍が北京を陥落させた際に明朝最後の皇帝崇禎帝が首を吊って自殺した現場がある。

バスで紫禁城を半周する形で前門に戻って昼飯。
せっかくの北京なので、何を食うと言えばやっぱり北京ダックだ。
前門にある「全聚徳」に行ってみる。
一人でもお気軽に食えるようなセットがちゃんとある。

・・・が、まぁこれはちょっとどうよと言いたくなる感じ。
あくまでも推測だが、切り分けて皿に並べてあったのをササッと出してきた感じ。
肉の表面が乾き気味。
しかも皿が使い捨てのやつなのが安っぽさをより強調してくれる。
スープは紙コップで出て来るし・・・。
(※店を出た後で気づいたが、ちゃんとした「レストラン」も別の部屋にある)

「朝陽劇場」という劇場に雑技団を見に行く。
中国と言えば雑技団。
一番安い席でも180RMBしたんだが、人民にとってはかなりの金額ではなかろうか。
最近の人民は稼いでいるからそのくらいの金額は大丈夫なのか?
なにしろGDP世界第2位の国だしな。

相変わらず雑技団はすごい。
人間ってこんなこと出来るんだー、と感心する。
ところで、雑技団に出てくるのはほとんど若い兄ちゃん姉ちゃん(日本で言えば中学生か高校生くらい)なのだが、彼らは大きくなったら何になるんだろうか?

劇場に来るときは最寄り駅と思われるところからタクシーで来たのだが、よく見たら劇場の隣に新しい駅が出来てる。なんか微妙に悔しい。

0320_07.jpg北京一の繁華街、王府井へやってきた。
巨大なショッピングセンターが立ち並んでいる。
その王府井の一角に、王府井小吃街という路地がある。
食べ物を売る店がずらりと並んでいる。
晩飯がわりにいくつかつまんでみたのだが、味はまぁ何と言うかそこそこという程度。
それでいて値段は案外高い。
ま、観光地価格ということか。

そろそろホテルに帰ろうかとタクシーを拾う。
ホテルの住所と地図を見せて「ここに行って!」と言うと、「どこだよこれ、わかんないよ」と乗車拒否。
次から次に乗車拒否される。
北京の住所表記って「○○通りの××胡同の△番地」みたいな書き方だから、通りがわかっていれば少なくとも近くまでは行けるはず。
それなのに次々と乗車拒否に合う。
北京のタクシーのレベルの低さに泣いた。
ま、わかりもしないのにとりあえず走り出すよりはある意味良心的なのかもしれんが。

10台以上乗車拒否された後、ようやく行ってくれるタクシーを見つけてホテルに帰還。
あー、疲れた。
ラベル:中国
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2011年03月19日

北京旅行記2011年3月 その1

ある日航空券の価格をチェックしていると、3月の3連休で北京往復2万円台というのを発見。
後先考えずに予約してしまった。
というわけで競馬もやってないのに北京へ行くことになった。
受験のときに世界史選択で中国近現代史ヲタだった私にとっては、北京には一度行ってみたかった街なのだ。

0319_01.jpg成田夕方発のユナイテッド航空に乗って一路北京へ。
搭乗前に腹減ってきたが、どうせ機内食出るからと我慢した。
が、機内食がえらく量が少ない。
これだったら出発前に何か食っておけば良かった。
機内が空いていたので、横になって爆睡。

夜10時過ぎの北京首都国際空港に到着。
かろうじて市内行き電車の終電に間に合った。
市内に到着してからはタクシーで行くか、と思っていたが、駅を出た瞬間から運転手の熱烈歓迎を受ける。
適当に1人選んでタクシーに向かったら・・・白タクだったよ。

今回はホテルを予約してあった。
北京に数多くある路地である胡同の中にある伝統的建築・四合院を改装したホテル。
建物は古いが、室内はちゃんと改装してあっていい感じ。どういうわけかコンセントだけはやたらたくさんある。
ただ、伝統的な路地の中にある宿なのでコンビニとかそういう便利なものはホテル周辺にない。それがちょっと難点か。

部屋にはLAN回線が通じているのでネット接続出来る。
早速ネットにつないでいろいろ検索してみる。
「六四」とかやっぱりNGワードなんだ。
ちなみに「64」なら普通に検索出来る。検索結果の最初に出てくるのはNintendo64だが。
twitterやfacebookにも接続出来ない。しかしmixiには接続出来る。
中国の皆さん、デモの情報交換するならmixiでどうぞ。

ところで、とかく制約のある中国のネット事情だが、日本から持ち込んだBlackBerryでは何の制約もなかった。
twitterやfacebookにも問題なくつながる。
日本で契約した携帯だからなのか、BlackBerryだからなのかはわからんが。
ラベル:中国
posted by 穴魔 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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