2011年09月28日

BJで勝負

IMG_8457.jpgスポーツブックでまさかの敗戦を喫し、失意のうちにカジノ内をさまよい歩いて、とりあえず気を落ち着けるためにコーヒーでも飲むかとスロットマシンの前に座った。ラスベガスのカジノでは、ゲームをしている間は無料でドリンクが飲める。
(1ドルのチップは必要だけど)

で、コーヒーを飲みながらスロットを回していると、ものの30分ほどでスポーツブックの負けを回収し、さらにホテル代くらい稼いでしまった。
おお、ツキが私に向いてきたようだ。
ならば本格的に勝負しよう、ということでおもむろにブラックジャック(BJ)の台へ。

BJの台では、どこに座るかが重要である。
一般的に両端、特に最後にカードが配られるディーラーに向かって左端の席は上級者が座るものとされている。
なので初心者は真ん中あたりの席に座るのがいいらしい。

BJの場合、英語が苦手でもさして問題にはならない。
カードを引くか引かないかは手で合図するだけ。
極端に言えば一言もしゃべらなくてもゲームは出来る。
が、実際に無言でゲームを続けるのはなかなか難しい。
なぜなら、他の客が何かしら話しかけて来るw
アメリカ人って基本的に話好きが多いらしく、その上どうやら「世界中の人が英語をしゃべる」と思い込んでいるようで、こちらの言語能力をあまり斟酌してくれない。

しかし、この「他の客」こそ気分よくゲームを続けるためには重要だ。
BJのゲーム自体は自分とディーラーの1対1の勝負だが、長時間同じテーブルに座っているとなるとやはり嫌な奴と一緒にいるのは不愉快なものだ。
負けが込んで一人でイライラしていたりすると周囲もやはり気分は良くない。
そりゃ負ければイライラするのは当然だが、そこはやはり心の余裕を見せておきたい。

この日同じテーブルを囲んでいたのは、両端にベテランの風格を漂わせるボブとジョン、真ん中に私と中華系アメリカ人と思しきチンさん(名前はみんな仮名)。
彼らがなかなかいい奴で、おかげで気分よく過ごせた。

前述の通りBJでは他の客は敵ではないので、いつしか仲間意識が生まれる。
ディーラーがバストすれば一緒にハイタッチなんかして喜びを分かち合う。
この辺は英語が苦手でも空気は読める日本人なら難なくこなせるだろう。

途中手持ちのチップが20ドルを切ったときには「もはやこれまで」と覚悟したが、そこから奇跡の挽回をして、気づけばチップの山・・・は言い過ぎだがチップの丘くらいにはなった。
そして朝になって、そろそろ帰国の準備をしなければならない時間。
「これから東京まで帰るんで、お先に失礼するよ!」
「おお、遠くから来てたんだな、気をつけて帰れよ!」
端数はチップとしてディーラーにあげて、テーブルを去る。
「それでは皆さん、Good Luck!」
勝っても負けても、この最後のGood Luckはカッコよく決めようw

勝者として、ラスベガス最後の食事は朝っぱらからステーキ。
朝からステーキが食える店があるってのがさすがアメリカ。

ラスベガスからは日本への直行便がないので、ロスアンゼルス経由で成田までのフライト。
勝者のゆとりで、長距離フライトも苦にならない。
負けてたらどんだけ辛いフライトになったのだろうか・・・。
ラベル:アメリカ
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2011年09月27日

スポーツブック

いよいよ本格的に勝負しようと思う。

カジノというとスロットマシンとかルーレットなどのテーブルゲームが思い浮かぶが、ラスベガスで面白いのはスポーツブックである。
名前の通り、スポーツに賭けるわけだ。

カジノの片隅にやたらとモニタがたくさんある場所があったら、そこがスポーツブックのコーナー。
モニタが何十台もあって、あとはソファなんかがある。
ここで全米各地の競馬やドッグレース、各種プロスポーツに賭けることが出来る。

競馬は、その日開催されている競馬場のプログラムは無料でもらえるので、それを見ながら賭ける。
全米のどこにあるかもわからん競馬場のレースがモニタで放映されている。

馬券を購入するときはマークカードなんてものはないので、窓口へ行って口頭で。
ま、単複馬連くらいならなんとかなる。
何場か同時開催されているので、間違えないように注意しよう。
馬券購入時に間違えないようにするのは当然なのだが、レース観戦時に違う競馬場のレースを見て「差せ!」とかやってしまうこともあるので要注意w

そしてスポーツブックのメインイベントは文字通りスポーツへの賭け。
「今シーズンのプレミアリーグはどこが優勝するか?」みたいな賭けもあるが、そういうのは旅行者は参加しづらい。メインイベントはやはり「その日の試合、どっちが勝つか?」の賭けだ。
NFL、NBA、NHL、MLBなど、何にでも賭けられる。

電光掲示板にその日のカードとオッズが表示されている。
(MLBの場合は先発投手も)
で、それを見てどっちに賭けるかを決め、「レッドソックスに50ドル」とか言えばOK。

スポーツブックの良いところは、低額で長時間楽しめること。
とりあえず10ドルでも張っておけば真剣になるし、それで2〜3時間は楽しめる。
また、アメリカは東海岸と西海岸で3時間の時差があるため、東海岸の試合が終わった頃に西海岸での試合が始まる。なので都合6時間以上は楽しめるから、よくわからなくてもとりあえず適当にパラパラと賭けておこう。

取って取られて最後に残ったのがアリゾナ・ダイヤモンドバックスとロスアンゼルス・ドジャースの試合。この試合でドジャースに賭けていたのだが、1対1のまま延長戦へ。
延長10回表、ドジャースが一気に5点を挙げた。
よしよし、勝った勝った。

ところが10回裏、ダイヤモンドバックスが猛反撃。
2点取ってなおも2死満塁。
ま、満塁ホームラン打たれなきゃ大丈夫なんだから気楽なもんだよと思ったら、まさかの満塁ホームランを打たれてしまったorz
わざわざこんなネタになる負け方しなくてもいいのに・・・。
ラベル:アメリカ
posted by 穴魔 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビバ・ラスベガス

ラスベガスのホテルには、たいていどこにでも「バフェ」と呼ばれる施設がある。
要はバイキングの食堂だ。
そこそこ安くて、いろんなものが手っ取り早く食べられる。
朝からバフェで腹一杯になる。

ラスベガスでは、何しろ1つ1つのホテルがデカい。3軒隣だともうタクシー使おうかな、くらいの距離だったりするわけで、「朝飯はちょいと外で買って来るか」というのがなかなか難しい。ま、外に行ったってマクドナルドくらいしかないんだが。なので、飯はホテルの中で食うのが基本だ。ホテルの飯というとやたら高そうなイメージがあるが、バフェでだいたい15〜30ドル、もっと安く済ませるならハンバーガーであれば10ドルしない。ハンバーガーで10ドルというとすごく高い気がするが、クォーターパウンダーやワッパーがしょぼく見えるくらいのかなりゴツいハンバーガーなので、腹は十分過ぎるほど膨れる。

ラスベガスはお買い物天国でもある。
ホテルのショッピングモールや、百貨店がいくつも入ったショッピングモールなど、お買い物する場所はいくらでもある。ちょいと郊外に行けばアウトレットもいくつもあったりする。
そんなショッピングモールをいくつか覗いているうちに、気がついたら両手一杯お買い物をしていた。
油断ならんぞラスベガス。

そして、ラスベガスのもう一つの名物(?)が、デブ。
これがなかなかすごい。
日本では十分に「デブ」の範疇に入る私だが、ここラスベガスでは標準体型。
いや、むしろスマートな部類に入るw
何しろラスベガスでは、自力で歩けずに電動車いすで移動するデブ(体重は少なく見積もっても200キロ超)がそこら中にいるのだ。そんなのが向かい側から迫って来たら、押しつぶされるんじゃないかとドキドキする。ってか、向うは避けてくれない(避けられない)から、こっちが必死になって避けるしかない。
なんというか、アメリカってすごい。
ラベル:アメリカ
posted by 穴魔 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

ラスベガスの戦い

サンパウロからの飛行機は早朝のダラスに到着。
このダラスの空港、やたらとデカい。
アメリカン航空のハブとなっているので、見渡す限り銀色の飛行機ばかり。
空港がバカでかいのに、入管職員が妙に少ない。
おかげで入国手続きは長蛇の列。
しかし、乗り継ぎがあることを訴えて100人抜き。

さらにここからロスアンゼルスに向かい、そしてラスベガスヘ。
いや、ラスベガスヘ直行しても良かったのだが、少しでもマイルを稼ごうと思って。
で、ロスアンゼルスで国内線を乗り継ぐのだが、ロスアンゼルスに限らずアメリカの空港ってどうも構造がおかしい。
飛行機を降りると、乗り継ぎであっても基本的には一度外に出なければならず、再度保安検査を受けてゲートに向かう必要がある。乗り継ぎ専用のエリアとかそういうのはない。そのせいもあってか保安検査は常に大混雑。

ようやくラスベガスに到着。
バッゲージクレイムの脇にもスロットマシンがあるのはさすがラスベガス。
空港からはタクシーでホテルへ。
今回はFlamingo Las Vegasに宿泊。

ラスベガスと言えば大きく分けてダウンタウンとストリップの2地区になるが、ストリップ最古のホテルとなるのがこのFlamingo。ストリップの中心である十字路、通称「フォーコーナー」の一角にある。

一応簡単にラスベガスについて解説しておくと、巨大なホテルが建ち並ぶのはいわゆるストリップと呼ばれるエリア。ラスベガス大通り(この通りの通称がストリップ)沿いにホテルが並んでいて、観光客の多くはこのストリップへやって来る。ダウンタウンは文字通りダウンタウンで、(ストリップに比べれば)小さなホテルとカジノがある。

IMG_8351.jpgラスベガスに何があるかと言えば、ホテルとショッピングモールくらいしかない。
なお、カジノはホテルに併設されている。
なので、寝るのも食うのも遊ぶのも、とにかくホテルで済ますことになる。
自分が泊まっているホテルに飽きたら、他のホテルへ遊びに行く。
ホテルそのものが観光名所だ。
で、これらのホテル、案外安い。
ニューヨークやボストンでは1泊100ドル以下のホテルなんてほとんどないが、ラスベガスではいくらでもある。
この日のFlamingoは約60ドルだった。

で、この日はとりあえずお散歩。
Flamingoの向かいにあるシーザーズパレスへ行ってみたら、中で完全に道に迷った。
とにかく迷うくらいデカいホテルなわけだ。
ようやく外に出て来た時には、なぜか革ジャンを購入していた。
なぜラスベガスで革ジャンを買う?

ラスベガスの各ホテルでは、客寄せのために様々なショーを行っていたりする。
無料のものもあれば、有料のものもある。
無料のものはともかく、有料のものはなかなか高いものが多い。
シルク・ドゥ・ソレイユとかの有名どころだと、60ドルとか、下手すると100ドルとか平気でしたりする。
が、そういうショーの当日券を安く売っているお店ってのがあって、半額くらいで見られたりする。
せっかくなので、1枚購入してみた。

ニューヨーク・ニューヨークでシルク・ドゥ・ソレイユのショーを見物。
いくらバクチ好きでもさすがに24時間打ちっぱなしというわけにはいかんので、時にこういうショーとかを挟んで気分転換するのも重要だろう。

ホテルに戻ってさぁ勝負。
軽くスロットでウォーミングアップ(←何のだよ)した後、ブラックジャック(以下BJ)のテーブルへ。
BJは、通常各テーブルにディーラーが一人と客が最大5〜6人座れる。
が、客が何人いようと自分とディーラの1対1での勝負である。
ルールは簡単、最初に2枚カードが配られ、必要であればさらにカードをもらって(21を越えない限り何枚でももらえる)、自分とディーラーでカードの合計数が21に近い方が勝ち(Aは1か11、絵札は全て10でカウント、ジョーカーはなし)。同じ数ならドロー。なお、客は21を越えたらディーラーの目に関わらず自動的に負け。

ところで、FlamingoのBJテーブルには、夜になるといくつか若いお姉ちゃんがディーラーになる台がある。
(他のカジノでも同様のところはけっこうあるみたい)
この台、男の子だったらついつい吸い寄せられてしまうかもしれんが、本気で勝負したいのであれば避けた方がいい。いや、お色気にやられるとかそういうことではなくて、普通のテーブルより客側に不利なルールになってるから。
(例えばブラックジャック[Aと絵札]の時、通常のテーブルなら1.5倍の払戻なのに1.2倍しか戻って来ないとか)
もちろん、0.3倍の差を「見物料(←何のだよ)」として割り切るというのであればそれはそれでいいが。

で、肝心の勝負はコツコツ稼いでいい感じ・・・と思っていたら、ディーラーが交代した途端に流れも変わって、浮き分全部かすめ取られた。
ま、今日は移動もあったし疲れているから、早めに寝るとするか。(注:この時点で午前2時過ぎ)
ラベル:アメリカ
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2011年09月25日

遥かなるブラジル その11

ブラジル滞在最終日。

IMG_8268.jpgお出かけしようとホテルを出て地下鉄の駅に向かって歩いていたら、私のことを呼び止めるオッサンがいる。何事かと思えば、背中が汚れているぞ、だと。
見てみると、シャツの背中にケチャップのようなものがベットリとついている。
「ほら、こっちに来て着替えろよ」とか言っているのだが、着替えている隙に貴重品などを盗もうとしていることはほぼ間違いない。というよりケチャップつけたのお前だろ。
「おー。ありがとー」とかいいながらオッサン振り切ってとっととホテルに戻って着替える。

サンパウロの日本人街、リベルダージへ行ってみる。
ここは世界最大と言われる日本人街。
しかし、最近は中国人や韓国人もかなり多いようで、「東洋人街」ということになっている。

IMG_8293.jpg最寄りの駅を出ると、目の前はお祭り状態。
毎週日曜日は日曜市が開かれているらしい。
様々な小物やTシャツ、そして日本食が売られている。
日本を出てもう10日くらい経過しているだけに、日本食が恋しい。
・・・気づいたら餃子食ってた(笑)。それは日本食なのか?
まぁ、焼き餃子は日本食と言ってもよかろう。

売られているTシャツとか見ていると、どうにも中華テイストな絵柄のものが多い。
ブラジルの人には和風のものと中華風のものの区別がついているのだろうか?

ブラジル最終日、ということで最後の食事はシュハスカリアでシュラスコ。
ウェイターが次から次に肉を持って来る。
ちなみに、ブラジルのシュハスカリアでは切ってもらった肉が冷めちゃったりしたら、それをわきに避けて新しい肉をもらっても全然問題ないんだそうだ。しかし日本人としてはどうしても出されたら食わなきゃいかんという固定観念が・・・。

肉美味い。超美味い。
肉好きならぜひブラジルへ。

いよいよ空港へ。
ブラジル、楽しかったなぁ。
また来たいと思うけど、次に来るのはいつになることやら・・・。
ラベル:ブラジル
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2011年09月24日

遥かなるブラジル その10

サンパウロの朝。
ホテルの朝食バイキングはここでもスイーツ盛りだくさん。
こんなに甘いものばかり食ってて糖尿病にならんのかブラジル人。

競馬場に行くのに電車で3回くらい乗り換えないと行けないと思っていたら、ほんの数日前に新線が開通したらしく1回の乗り換えで競馬場に行けるようになっていた。ラッキー。

で、最寄り駅で降りたのはいいのだが、この駅が競馬場の2コーナーあたりにある。そして、競馬場と駅の間には川と道路が。川には当然橋が架かっているのだが、そこに行くまでの道路に横断歩道がない。しかも車の通行量がものすごい。どうやって渡ったらいいんだ?
仕方ないので結局バスに乗った。

競馬場は入場無料。
今回は結構立派なプログラムが売られていた。

IMG_8304.jpg以下、ダイジェストで。
・客がいない
・コースはかなり大きい
・2角ポケットスタートで2000m
・寒い
・リオデジャネイロにいたときは初夏を思わせる気候だったが、今日は最高気温15度。
・しかしながら半袖で来てしまったw
・馬単を購入→きっちり裏を食う
・地球の裏まで来て馬券も裏w
・あまりにも寒い
・一旦競馬場を離脱して服を買いに行く
・タクシーで近くのショッピングセンターへ
・ところが今から夏へ向かって行く季節
・長袖の服が売ってない
・なぜかビーサン買ってしまったw
・結局服は入手出来ず
・競馬場に戻る

IMG_8329.jpg・穴場には「VISA」のステッカーが
・クレカで馬券が買えるらしい
・なんて恐ろしいことをw
・さすがに試さず
・場内のコーヒーショップのエスプレッソが美味い
・レース毎に1杯ずつ飲んでた
・馬券はロール紙に印刷される
・数点買うと1枚1枚切らずにまとめて渡される
・一発逆転をかけて最終で3連単勝負
・1mくらいにおよぶ長い馬券を渡される
・数分後、1mくらいにおよぶ長い紙屑になった

・・・負けた。大惨敗。

帰りの地下鉄、途中の駅でどういうわけか乗客が全員降りる。
何があったんだろう・・・と思ったら、腰にマシンガンを下げた警備員(?)がやって来て降りろと言う。
結構きれいなお姉さんだったんだが、お願いだから銃口はこっちに向けんでくれ。
何事かと思ったら、ここから先は終電がもう終わっているんだそうだ。
って、まだ午後9時にもなってないんだが。

結局タクシーで帰還。
ラベル:ブラジル
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2011年09月23日

遥かなるブラジル その9

朝の5時半ごろ、凄まじい雷の音で目覚める。
普段ベッド回りに目覚まし8個置いてなんとか目覚める私が起きるくらいの雷。

今日はイグアスの滝をブラジル側から見物する予定だったんだが、この雨では無理か。朝飯でも食って様子を見ることにしよう。

バイキングの朝食を済ませて部屋に戻ったところで停電した。緊急用の自家発電装置とかはないようで、完全に電気が止まっている。私は部屋に入ったところで停電に遭遇したからいいが、ドアのオートロックも電気制御なので外にいた人は部屋にも入れないようだ。

12時までにチェックアウトしなければならんのだが、11時過ぎにようやく雨は小降りになった。これならなんとか滝見物に行けそうだ。

ブラジル側のイグアスの滝は、一般的にアルゼンチン側に比べて迫力がないと言われる。が、その分アルゼンチン側より広角で捉えるような感じなので、これはこれで見ごたえがある。しかも、アルゼンチン側より歩き回る距離が短いので楽だし。

IMG_8112.jpgブラジル側のハイライトは、滝の前に立って滝の迫力を感じられる展望台。ここに立つと30秒ほどでビショビショになる。イグアスの滝へ行く方で眼鏡着用の方は、ぜひ使い捨てコンタクトを購入して行くことをお勧めする。アルゼンチン側の悪魔の喉笛もそうだが、眼鏡だと水しぶきのおかげで何も見えなくなる。イグアスの滝のためだけでもコンタクトを買って行く価値はある。

空港へ行き、サンパウロへ向かう。
空港で、日本人ツアー客を見かけた。
とある老夫婦が売店でパンかなにか買おうとしていたのだが、ブラジルの通貨レアルが日本円でいくらくらいなのかよくわかってない様子。
ツアーだとそんな感じでも旅行出来るのかー。
こっちはバス乗るにしても飯食うにしても、いちいちいくらか考えながらじゃないと何も出来んというのに。いや、そりゃ金がふんだんにあればそんなに都度都度考えなくてもいいんだろうけど。
せっかくなので、「計算が面倒くさければ1レアル=50円で計算しとけばいいんじゃね?」と教えてあげた。
コーヒーを飲んでいると、先ほどの老夫婦が。
「先ほどはどうもありがとうございましたー」と、わざわざお菓子持ってお礼に来た。
それほどたいそうなことをしたつもりはないんだが。

空路サンパウロへ。
サンパウロの空港は国際線用と国内線用で別の空港なのだが、この国内線用のコンゴニャス空港がなかなか凄い。街中に近い・・・というか、空港自体が街中にある。住宅街のど真ん中にいきなり滑走路がある感じ。

晩飯を食い損ねたのでホテルに到着してから何か食いに行こうかと思ったが、もう深夜だけに人通りも少なく出歩くにはちょっと怖い。幸いホテルの目の前がスーパーだったのでカップラーメンを買って来たのだが、部屋に戻ってからお湯が沸かせないことに気づいたw
ラベル:ブラジル
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2011年09月22日

遥かなるブラジル その8

イグアスの滝へ向かう。

イグアスの滝とは、世界三大瀑布の1つ。
幅4kmに渡って無数の滝がある。
で、この滝の真ん中がちょうどブラジルとアルゼンチンの国境になっていて、ブラジル側とアルゼンチン側から滝を眺めることが出来る。

今日はまずアルゼンチン側から見てみることにする。
私が泊まっているのはブラジル側のフォスドイグアスという街なので、まずはアルゼンチンへ向かう。
フォスドイグアスからバスに乗ってアルゼンチン側のプエルトイグアスという街へ。
国境を越えるのでまずはブラジルの出国手続き・・・がない。
どういう訳なのかよくわからんのだが、日帰りで滝を見に行く程度なら出国手続きしなくてもいいらしい。
というわけなのでバスはアルゼンチンのイミグレーションへ直行。
アルゼンチンの入出国手続きは必要。
入国手続きを終えて、両替を済ませたところで悲劇が。
バス、行っちゃった・・・。
仕方ないので次のバスを待ってそれに乗ったのだが、当然ながら改めて料金を取られる。
4レアル返せ。

バスは終点のバスターミナルに到着。
ここからイグアスの滝行きのバスが出ているので乗り換えてイグアスの滝へ。
イグアスの滝は国立公園になっていて、まずはゲートで入場料を払う。
ブラジルレアルでの支払いも可。
公園内の移動は専用の列車で。
終点まで行き、遊歩道を歩いていると何やら轟音が。
・・・滝から流れ落ちる水の音だ。まるで地響きのような音。
イグアスの滝

遊歩道の突き当たりにイグアスの滝のハイライト、「悪魔の喉笛」がある。
世界最大の水量を誇るイグアスの滝の中でも、もっとも水量が多い場所。
これは何をどう書いても伝えきれる自信はない。
とにかくすごいよ、とだけ書いておく。
イグアスの滝

その後はいろんなところから滝を見物。
1日見ていても飽きない。
いや、単純に広いから歩き回って見るだけで1日かかるんだが。

晩飯はシュラスコ。
ブラジルでは、肉を串に刺して焼いたものはとにかくシュラスコというらしい。日本人がシュラスコと聞いて思い浮かべる肉をテーブルで切ってもらうやつは、シュハスカリアと呼ばれる店で食う。ホテルの2軒隣にシュハスカリアがあったので行ってみることにした。

ブラジルのシュハスカリアは、通常は一定料金を払えば食べ放題である。肉以外の料理やご飯などはバイキング形式になっていて自分で取ってくる。肉はウェイターが持ち歩いていて、食うかどうか聞いてくるので欲しければもらえば良い。肉の味付けは基本的に塩のみ。が、このシンプルさがよい。赤身の肉って案外量を食べられるんだよね。
それにしても満腹過ぎるほど満腹になった。もう動けん。
ラベル:ブラジル
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2011年09月21日

遥かなるブラジル その7

リオデジャネイロには空港が2つある。
リオに到着したときに利用したガレオン国際空港。
そしてもう一つが国内線専用のサントス・ドゥモン空港。
このサントス・ドゥモン空港、これが異様なまでに街の近くにある。
日本だと福岡空港が街中に近くて便利だと言われるが、ここはそんなもんじゃない。
福岡でいえば、天神が街の中心だとしたら中洲あたりに空港があるようなものだ。

私も荷物がなければ歩いて行こうかと思うくらいだったが、スーツケースがあったのでホテルが用意してくれた車に乗る。が、5分もかからずに到着してしまった。

ここから今日はブラジルの首都・ブラジリアに向かう。

機内のアナウンスで、ものすごく流暢な日本語のアナウンスがあって驚く。外国人っぽい訛りが全くない。
日系人のCAさんでも乗ってるのかな?と思ったら、「御用がございましたら私アントニオまでお申し付けください」・・・アントニオ???
後で見たらアントニオ、どこからどう見ても日系人ではない。
どこで日本語勉強したんだろうか。

ブラジリアはブラジルのほぼ中央にある、何もないところに人工的に作られた街。
せっかくだから首都でも見ておくかと思って来たものの、特に何があるという訳でもない。

空港からバスに乗って、とりあえず街の中心へ行ってみるかと思ったがついうっかりバスを乗り過ごしてしまった。
バスを降りて1キロほど歩いて戻る羽目になったのだが、気温は30度以上ありそうなのに全くと言っていいほど汗をかかない。
かなり湿度が低いようだ。
ブラジリアの街並み

中央銀行に博物館があるというので行ってみる。
玄関に到着したのだが、どうみても一般人が入れる様子ではない。
入り口にいた警備員に「博物館どこ?」と地図を指差しながら訪ねると、言葉は通じないながら身振り手振りで「ここを出て、左に行って、ぐるっと建物の裏に回ると入り口があるよ」と教えてくれる。

この警備員に限らず、ブラジルの人って基本的に親切でいい奴が多い。
ブラジルって水買おうとして「Water Please」とか言っても全然通じないくらいで、ポルトガル語以外はほとんど通じないのだが、言葉は通じなくてもとにかく何とかしてくれようとする。
こういう国は旅行していて楽しい。
え、じゃ楽しくない国はどこかって? そりゃもちろん中ご(ry
ブラジル中央銀行の博物館

博物館に入ってみると、通貨の歴史コーナーが。
寛永通宝とかも展示されていたのだが・・・上下逆だよ。
「これ、上下逆だよ」と職員に教えておいてあげる。
すると丁寧にお礼を言われた後、「こっちも見て!」と世界の通貨コーナーに連れて行かれる。
日本の紙幣も展示されていたのだが、これが全部古い。
夏目の千円とか、新渡戸の五千円。諭吉さんも一世代前のやつだ。
財布から現在の紙幣を出して「これが今使われているやつだよ」と教えてあげる。
「じゃ、今度入れ替えておくわね!」だってさ。

もしブラジリアの中央銀行(Banco Central do Brasil)に行かれる方がいらっしゃったら、博物館へ行って新しい紙幣に入れ替えられているか見て来ていただきたい。

その後国会議事堂だの大統領官邸だのを見物して、空港に戻ってフォスドイグアスに向かう。
ラベル:ブラジル
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2011年09月20日

遥かなるブラジル その6

再度コパカバーナへやってきた。 なんかビーチでまったりするの好きなんだよねー。

デッキチェアを借りて(3レアル)、海に向かって座る。
上半身裸になって日光浴。

こういう時、普通はみんな海の方を向いているものだと思う。
が、ここコパカバーナではそうではない。
みんな太陽の方向を向く。
で、ちょうどこの時間帯は陸側に太陽がある。
となると、ビーチなのにみんな陸の方を向いている。
私一人が海の方を向いていて、なんか変な感じ。

しばらくまったりしていたら・・・あ痛たたたた。
ものすごく日焼けした。
気温が25度前後とそんなに高くないから油断していたが、日差しはかなり強い。
しかもほとんどの時間仰向けになっていたから、片面だけ焼けている。
かっこ悪ぅー。

街中へ出て昼飯。
ここリオでよく見かける形態の食堂として、量り売りのお店がある。
だいたいどの店でも共通だと思うが、店に入るとまず大きなお皿が置いてあるのでそれを1枚手にする。
その先にはバイキングのようにいろんな料理が置いてある。
で、食べたいものを食べたいだけ皿に乗せて、最後にお皿の重さを量る。
どの料理を取ったかは関係なく、単純に全体の重さで料金が決まる。
この時点では伝票だけ受け取ってテーブルに着席。
すると飲み物のオーダーが来るので適当に何か頼む。
オーダーした飲み物については伝票に記載される。
で、食べ終わったら伝票を持ってレジで精算。

このスタイルだと言葉通じなくても問題ないし(飲み物の注文はまぁなんとかなる)、食べたいものが食べられるので外国人にとってはありがたい。

ついでに書いておくと、ブラジルの料理はやたらと肉が多い。
とにかく肉、ひたすら肉。肉肉肉。

そういえば昨日馬券で負けてしまったので、手持ちのレアルが少ない。
両替しておこうかと銀行へ行ったのだが、これがまぁ大変。
まず、銀行に入るのが大変。
どういうわけかどこの銀行もほとんどが回転ドアになっているのだが、前の人に続いて私が入って行こうとすると回転がストップしてしまう。
どうやら、携帯電話とかそういったものは一旦出してドアの脇にある小物入れ(?)に入れてからじゃないと通れないらしい。
で、やっと回転ドアを通過すると「うちでは両替やってないんだよねー」とか言われる。

仕方ないので他の銀行へ行くと「うちの支店ではやってないんだけど、あっちの支店で両替やってるからそっちに行ってみて!」とか言われてしまう。で、あっちの支店へ行ってみると「ここでは両替やってないよ」という具合。
リオの中心部だけあって銀行の支店はいくらでもあるのだが、どこへ行ってもこんな調子。
おとなしくクレジットカードでキャッシングしようかと思ったところで、ようやく両替をしてくれる銀行を発見。しかし何に必要なのかわからんがあれこれいろんな書類を書いたり私のパスポートのコピーを取りに行ったりしてやたらと時間がかかる。うーむ、やっぱりキャッシングの方が良かったね。

何やらにぎやかなところがあった。
洋服や日用品などを売っていたり、食べ物を売る屋台があったり。
観光地ではないようで「地球の歩き方」にも載ってないけど、こういうところは好きなのだ。
まぁ何を買うという訳ではないけれども、道端で売られていた肉を焼いたものを食ったりしながらブラブラする。

マクドナルドを発見。様子をうかがってみると、ビッグマックのセットが15レアル以上する。日本円にしたら700円くらい?って日本より高いのかよ。
そう、ブラジルは決して物価が安いところではない。
食事すればなんだかんだで20レアル前後は使うし。

歩き疲れて、リオデジャネイロ最後の夜はとっととホテルに帰って寝る。
ラベル:ブラジル
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2011年09月19日

遥かなるブラジル その5

コルコバードの丘へ向かう。
バスとケーブルカーを乗り継ぎ、いざコルコバードの丘へ。
リオの象徴

リオデジャネイロの街を一望出来る、まさに絶景。
私が展望台とかこういう眺めを楽しむ場所に来るとどういうわけかやたらと雨が降るという嫌なジンクスがあるのだが、この日は絶好の晴天。おかげで眺望を堪能出来た。
この景色を見るだけでもブラジルまで行く価値はある、そう思えるくらいの眺め。
コルコバードの丘から

コルコバードの丘からも見えたマラカナンに行ってみる。
世界最大級のサッカー競技場。
そして2014年ブラジルワールドカップ決勝戦の会場。

残念ながら現在はワールドカップに向けて改装工事中。
骨組みだけ残して、スタンドはほぼ取っ払われている。
しかしながら外からでも「デカい」ということだけはわかる。

そろそろ戦いの時間がやってきた。
バスに乗ってガベア競馬場へ向かう。
この日はナイター開催。
ガベア競馬場(リオデジャネイロ)

入場は無料。
入り口でプログラムを売っていたので購入するが、なんだこりゃ。
場内でもらった出馬表の方がよっぽど情報量がある。
金返せ・・・。
ガベア競馬場(リオデジャネイロ)

以下、場内の様子をダイジェストで。
・コースはかなりデカい。直線は500m以上ありそう
・阪神みたいなおむすび型なのだが、3〜4角の方がきついコーナー
・芝/ダート両方あるが、この日はダートコースのみ使用。全レース千六以下。
・馬券は圧倒的に単勝が売れている。全体の2/3は単勝。
・一応複勝や馬連、馬単、3連複、3連単、レースによっては4連単もある
・マークカードはないので馬券購入は口頭で。ワンツースリーすら通じないので、買い目をメモって渡す。
・場内にはスタンドが4つ。そのうち2つは閉鎖されている。
・残る2つのうち1つは会員専用?一般人は入れない。
・スタンドが2つ閉鎖されていることからもわかるが、客は少ない。
・持ち時計から推測して単勝を買ってみる
・的中
・3.2倍w
・しかしながら、これはリオでは比較的好配当www
・ほとんどのレースは単勝1〜2倍台で決まる
・好位差しまではあるが、直線一気はない
・いつまでも堅い単勝ばかりでは儲からないので、馬単で勝負してみる
・痛恨の2着3着
・しかし審議
・審議対象は1着馬っぽい
・期待しながら待つ
・1着馬降着!!!!!
・2着に降着orz
・結局勝負馬券が1着3着になっただけだった

というわけでリオでの勝負は負け。
バスでホテルに戻る。

うっかりバスの中で寝てしまって、終点まで連れて行かれた。
どこだここは。
バスターミナルみたいなところなのだが、周辺は真っ暗。
もうすぐ日付も変わろうかという時間帯、うかつに歩き出すのも怖い。

しばらく考えた結果、「適当に来たバスに乗ってもう少しにぎやかなところへ行って、そこからタクシー」という結論に達する。
で、適当なバスに乗って今度は寝ないように目を見開いていたら、どうも見覚えのあるところに出た。
よく見たら、ホテルのすぐ近くの道だった。
ラッキー。
ラベル:ブラジル
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2011年09月18日

遥かなるブラジル その4

ホテルの朝食バイキング。 おかずがベーコンと卵、あとはサラダくらいしかなくてどうにもしょぼい・・・と思ったら、どういう訳なのか朝からケーキとかプリンとか甘いものは豊富にある。
ケーキなんて10種類くらいズラリと並んでいる。デザートバイキングみたいだな。
ブラジル人って朝からこんなの食ってるの?

フロントで地図をもらう。
「どこ行くの?コパカバーナ?」と言われたので、それもいいかと思いコパカバーナのビーチへ行ってみることにした。
地下鉄に乗ってビーチへGo!
コパカバーナ

コパカバーナは白砂のビーチが数キロに渡って続く。
気温は25度をちょっと越えるくらいなので泳ぐにはまだ寒い。水も冷たい。
泳ぐにはまだ寒いが、日光浴したり散歩したりするにはちょうどいい天気。
日曜日ということもあってか、大勢の人がやってきている。
海風にそよぐ
それにしてもすごいのはビーチにおける女性のビキニ着用率の高さ。
ざっと見ても女性の99%はビキニだ。
目の保養になる・・・といいたいが、あいにくそうでもない女性が多いw
肉でビキニのヒモが隠れちゃうような女性が多いのね。
ロシア人とかもそうだけど、若いうちはものすごいプロポーションなのに一旦崩れだすと大変なのね・・・。

ビーチでまったりした後はサッカー観戦へ。
この日はカンピオナート・ブラジレイロのボタフォゴ−フラメンゴの一戦。
リオを本拠地とするクラブ同士のダービーマッチだ。

地下鉄と電車を乗り継いでEstádio Olímpico João Havelangeへ。
2016年リオデジャネイロオリンピックの陸上競技会場となるスタジアム。
陸上競技会場となるくらいなので、改めて言うまでもなくサッカー専用スタジアムではない。
(ちなみに開会式/閉会式はマラカナンで行われる)
Estádio Olímpico João Havelange

最寄り駅を降りると目の前にスタジアムが。
何気なく歩いて行ったところにチケット売り場があった。
何たらかんたら30レアル、と書いた張り紙が。
(1レアルはだいたい50円くらい)
全席同じ値段なのかな?と何も考えずにチケット購入。
「何たらかんたらフラメンゴ何たらかんたら」と売り場のオッチャンが言っていたが、何を言っていたのだろう。

試合開始まではまだ時間があるのでスタジアムを一周してみる。
するといるわいるわ赤黒のフラメンゴサポーターが。
そして角を曲がると、今度はいるわいるわ白黒のボタフォゴサポーター。

とりあえず一周したので、そろそろスタジアムに入ろうかと思うのだが、ここでようやく先ほどオッチャンが言っていたことの意味が分かった。「このチケットはフラメンゴのゴール裏だぞ!」ということだったのだろう。
まぁスタジアム周辺の様子を見るにどうせ中立でまったり見るという選択肢はなさそうなので、この際にわかフラメンゴサポーターになることを決意。道端で売ってたレプリカユニフォームを購入。
フラメンゴと言えばかつてジーコが在籍していて、トヨタカップを制したこともある名門。現在はロナウジーニョが在籍している。購入したユニフォームもロナウジーニョの10番がプリントされている。周囲を見渡しても8割方は背番号10だ。すごい人気だなロナウジーニョ。
場内に入る

いざスタジアムに入ると、ゴール裏も何も関係なくて、スタンド全体がサポーターエリア。
が、スタジアムの外にはたくさん客がいるのにスタンドの中は案外客が少ない。
どうやら試合開始ぎりぎりまで外でダラダラしているのがブラジル流らしい。

試合は前半25分、ボタフォゴ先制。
沸き返るボタフォゴサポーター。
ボタフォゴサポーター

で、注目はやっぱりロナウジーニョなのだが、どうにも動きが鈍い。
元々走り回る選手ではないが、ボールを持ったときの動きもイマイチ。
バルサにいたときはあんなにすごいプレーしてたのになぁ。まだ老け込む歳でもなかろうに・・・。

前半は1−0のまま折り返し。
後半始まってすぐの4分、フラメンゴが同点に追いつく。
誰彼かまわずハイタッチしたりするのはブラジルでも一緒だな。
フラメンゴサポーター

が、試合はここから完全にこう着状態となり、結局1−1のまま終了。
http://globoesporte.globo.com/jogo/brasileirao2011/18-09-2011/botafogo-flamengo.html

試合後は両チームサポーターが同じ電車に乗って帰宅。
思っていたよりものどかな雰囲気だった。
スタンド内では子供も走り回っていたし、女の子とかも普通に観戦に来てた。
なんか拍子抜け。
ラベル:ブラジル
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2011年09月17日

遥かなるブラジル その3

6時半には空港に来てくれということだったので、日が出る前に起床。
ついさっき晩飯食った気がするが、朝飯のバウチャーもあるので意地で食う。

空港に到着すると、8時に出るはずの飛行機は8時半発になっていた。
さらにゲート離れてからずっと地上で待機させられる。
外はマイアミの灼熱の太陽。
当然機内も暑い。
飛行機って地上にいると冷房効かないんだね。

小一時間経過したところでようやく離陸。
南米までの長距離フライトだというのに、座席にはモニタもない。
仕方ないのでひたすら読書で時間をつぶす。

朝到着するはずだったリオデジャネイロに、日が暮れてから到着。結局9時間半以上遅れた。
本当ならこの日の昼間に競馬場に行こうかと思っていたのに。

タクシーでも捕まえるかと外に出ると、職員らしき兄ちゃんが「タクシー?こっちだよこっち・・・うぉーーーー!!!!!」
おい、何があった?
・・・サッカー中継をラジオで聞いてた。ゴール決めたらしい。
兄ちゃん仕事しようよ、ってやっぱりブラジル人にとっては仕事よりサッカーが大事か。

タクシーでホテルに移動し、チェックイン。
晩飯でも食うかと外に出たが、外はもう真っ暗で人通りも少ない。
「ブラジルは治安が悪い」ということを思い出す。
コンビニとかそういうものも見当たらない。
マクドナルドはあったけど、ブラジル最初の食事がマックというのもいかがなものか。
結局、ちょっと高そうなレストランで晩飯。
高そうなだけではなく、本当に高かった。
チキンの焼いたのに大量のご飯とポテトがついて50レアル以上かかっちゃった。
(1レアルは約50円)
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2011年09月16日

遥かなるブラジル その2

この日は移動日。
ボストンからニューヨーク、マイアミを経由してリオデジャネイロに向かう。

アメリカで飛行機に乗るのは結構面倒くさい。
いや、チェックインしてセキュリティチェックを受けてゲートに向かうという乗る手順は同じなのだが、そのセキュリティチェックが大変。
金属のものを全部トレイに出すのは一緒だが、そこに脱いだ靴、外した時計、ベルトも入れなければならない。
靴を脱げというのに床にはじゅうたんも何もない。
そのくらいは用意した方がいいんじゃないか?

おかげでセキュリティチェックは大渋滞。
マイレージの上級会員には専用の優先レーンがあるのだが、これは本当に助かった。
アメリカで何度も飛行機に乗ることになったら、何としてでも上級会員になっておきたい。

ニューヨーク経由でマイアミに到着して、次のフライトのゲートを確認しようとしたら23時20分発のリオデジャネイロ行きのところに「出発予定時刻:8時」と書かれている。
8時???もしかして翌朝???

確認すると、本当に翌朝8時発に変更されていた。8時間40分遅れ。
さて、どうしたものか。
とりあえずカウンターに並んでみる。
客は大勢いるのに、カウンターには職員が3人しかいない。
もうちょっと増やせ。
で、さらに一人一人にかかる時間が異様に長い。

結局、航空会社がホテルを用意してくれたのでそこに移動。
ホテルのバウチャーの他に、晩飯と朝飯のバウチャーもくれた。
バウチャーを使ってルームサービスで晩飯。
サンドイッチ、美味しくなかった・・・。
ラベル:アメリカ
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2011年09月15日

遥かなるブラジル その1

シカゴ経由でボストンに到着。
ボストンは雨だった。

なぜボストンに来たか?
それは野球を見るため。
この日のフェンウェイパークのチケットを購入してあったのだ。

それなのに無情の雨。
果たして今夜の試合は開催されるのか?

祈りが通じたか、雨はやんだ。
ホテルに到着して3時間後には試合開始というスケジュールだったので、何はともあれ球場に向かう。

地下鉄に乗って行こうとしたのだが、あろうことか道に迷った。
うーむ、どこまで歩いても地下鉄の駅が見あたらん。

結局タクシーでフェンウェイパークへ。
最初からそうすれば良かった。
球場の外側

フェンウェイパーク、改めて言うまでもなくボストン・レッドソックスの本拠地。
MLB30球団で最古の球場。
そして最もチケットを入手しにくい球場。
レッドソックスは超のつく人気球団だし、キャパシティは小さいし。

今回は2ヶ月ほど前に公式サイトからチケットを購入したのだが、その時点で2席以上並びの空席はほとんどなかった。幸い1席だけポツンと空いていたネット裏の席を購入。99USドルもした。

場内は右見ても左見てもどこ見てもレッドソックスのファン。当たり前か。
オフィシャルのグッズショップへ行ってみると、松坂のTシャツが安値で叩き売り状態になってた。
頑張れ松坂。

試合開始と同時に、やんでいた雨が降り始めた。
それでも傘など広げる客はほとんどいない。
ま、席が狭いので傘を広げるスペースもないけど。
いい席だった
この日の相手はタンパベイ・レイズ。
MLBには日本や台湾、韓国のような応援団はいないが、だからといってみんな固唾をのんで試合を見守っているかというとそうでもない。
ってか、結構うるさい。
いろんなことを思い思いに叫ぶ。
そしてアメリカ人というのはやたらと声が大きい。

日本とアメリカ、どっちがいいというつもりはないが、どっちにしてもウィンブルドンのセンターコートのように沈黙の中を淡々と試合が進むということはないことだけは確かだ。
でも、野球ってそういうもんでしょ。
やり方は違ってもみんなでワイワイ楽しく。それがいい。

7回の「Take me out to the ballgame」が終わると、ゾロゾロと帰りだす客。
そう、この日レッドソックスは大敗していたのだ。
不思議と言うか当然と言うか、安い席の客から順に帰り始めるのね。
私のように99US$も出したような客はなかなか帰らないw

結局1−9でレッドソックスは大敗。
ボストンのファンはみんな肩を落として家路についた。
ラベル:アメリカ
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遥かなるブラジル プロローグ

ある日、突然遠くに行きたくなった。
日本から見て遠くと言えば、地球の裏側にあたるブラジル。
というわけで、それだけの理由でブラジルへ行ってみることにした。

チケットの購入で頭を悩ませた。
地球の裏側だけに直行便はないが、それだけにいろんなルートがある。
アメリカ経由、ヨーロッパ経由、最近は中東系航空会社も安いチケットを出している。
南アフリカ経由なんてチケットも売っていた。

が、結局は無難にアメリカ経由を選択。
アメリカの航空会社って結構太っ腹なところがあって、多少遠回りしてもお値段変わらずとかだったりするのよ。
で、アメリカン航空に予約を入れようとしたのだが、その航空券のルールとして「往復で1回だけアメリカに滞在可、ただし24時間以内なら滞在とはみなさない」というもの。
それを最大限に利用して組んだ日程は下記の通り。
羽田−ニューヨーク(JFK)−トロント−ボストン(1泊)−ニューヨーク(ラガーディア)−マイアミ−リオデジャネイロ
サンパウロ−ダラス−ロスアンゼルス−ラスベガス(2泊)−ニューヨーク−羽田

ニューヨークからボストンに行くのにトロント経由とか訳わからんと思うが、これによってボストン滞在を23時間45分にすることが出来た。
我ながらいい日程を組んだとご満悦だったのだが、そこに「アメリカン航空、羽田−ニューヨーク便運休」というニュースが。
結局コードシェア便のJALに振り替えられて、行きはシカゴからボストンへ、帰りはラスベガスからロスアンゼルス経由で成田へ、という日程に。

さて、出発!
posted by 穴魔 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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