2013年09月20日

アメリカでドライブしよう その8

アメリカ最後の朝。
今日もデニーズで朝食。
相変わらずひげ面のオッサンが低音で「hello」とか言ってお出迎え。
ちなみにデニーズの朝食だが、そんなに安くはない。10ドル前後はかかる。日本のデニーズの朝食の方が確実に安いんだけど、アメリカのデニーズの方がはるかに量が多いのでグラムあたりの単価にすればアメリカの方がお得かも。

モーテルをチェックアウトして、オヘア空港へ向かう。
まずはレンタカーを返却。
総走行距離1701マイル、約2700キロか。結構走ったな。

空港までバスで移動し、チェックイン。
アメリカの場合、出国手続きというものが存在しないので、パスポートにスタンプも押されない。「去る者は追わず」ということなのかな。

日本に帰ってきて体重を量ったら2キロ痩せていた。
移動は車がほとんどだからそんなに体を動かした記憶はないのだが、いかんせん飯がマズいので食欲が沸かなかったのが影響してるんだろうな。「メシマズの国ダイエット」を提唱したいw
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2013年09月19日

アメリカでドライブしよう その7


シカゴにある、かつて世界一高いビルだったウィリスタワーへ登ろうかと思ったが、朝から雨。仕方ないのでウィリスタワーは諦めて宿でゴロゴロ。

お昼前にようやくお出かけ。
現在滞在しているモーテルはシカゴ郊外、オヘア国際空港に近いアーリントンハイツというところにある。
アーリントン?と聞いてもしやと思ったのだが、アーリントンミリオンで有名なアーリントンパーク競馬場が宿のすぐ近くにあった。
しかも今日は開催日。
となれば当然行くしかない。

2013usa_15.jpg宿から車で10分程度で競馬場に到着。
競馬場に到着した頃に雨も上がっていい天気になった。
真っ白い外壁のスタンドが美しい。
馬場はアメリカなので平坦小回りの左回り、内側が芝、外側がオールウェザー。
馬場の外側にはズラリと木が並んでいて、大都市シカゴの近郊なのに森の中にいるような雰囲気だ。
馬券はこれまたアメリカなのでタッチパネル式の機械を操作して購入。
要領としてはマークカードを塗るように番号をタッチしていけばいいのでなんとかなる。

2013usa_16.jpgところで、この日は前述の通り朝から雨が降ったのだが、そのせいか芝コースで予定されていたレースがオールウェザーへ変更になっていた。
そしてそれに伴ってか、スクラッチ(出走取消)する馬が続出。
7頭立てのレースで3頭スクラッチとかになると、馬券購入意欲は激減するよね。

さて、そろそろ昼飯でも食うかと思ったが、いかんせんここはアメリカ、ジャンクフードしかない。
今回はレンタカー借りてハイウェイ使って競馬場やら野球場やらを巡っていたわけだが、そうなるとどうしてもジャンクフードばかり食べ続けることになる。
たまに食えば美味いかもしれんけど、連日食うとさすがに飽きる。
飽きるというか、見るのも嫌になってくる。

ところで、場内にいる客のほとんどは競馬場なのでラフな服装で来ているわけだが、そんな中にちらほらとスーツやドレスでビシッと着飾った人たちがいる。アメリカの競馬場ではそういう客を時折見かけるけれども、スタンド上層階にあるボックス席やレストランでパーティーでもやりながら競馬を見ているのだろう。当然ながらレストランでの食事はそれなりの料金がかかるわけで、競馬場としてはいい収入源になっているのではなかろうか。
日本でもこういう副収入みたいなのがあると助かる競馬場は多かろうけど、とはいえそういうのは文化の問題でもあるわけで、浦和や笠松でそういう客がどれだけいるかと言われれば微妙なところではあるね。

肝心の馬券はというと、途中で3連単的中もあっていい感じではあったが、いかんせんこのたびの負けを取り返そうとして大振りになった結果は惨敗。あるレースで、3着でいい馬が差しすぎて2着になってしまったのが痛恨だったな・・・。

すっかり晴れたので、ウィリスタワーへ向かう。
ウィリスタワーはシカゴの街の真ん中にある。
車で行くと駐車場代が高いので、駅の駐車場に車を止めて電車で向かう。
シカゴ郊外にはこういう「パークアンドライド」用の駐車場を備えている駅がいくつかある。
駐車場は有料だけれども、電車代を含めて考えても都心の駐車場に停めるよりははるかに安い。

2013usa_17.jpg2013usa_18.jpg103階の展望台へ向かう。
ちょうど日も暮れた頃で、シカゴの夜景が美しい。
ここウィリスタワーの展望台には、ビルから張り出した床がガラス張りの部分がある。
当然そこに立ってみる。
おおー、なんというか緊張感がある。
足下は400メートルほど下の地上まではっきり見える。

晩飯はステーキ。
20オンス(約560グラム)という化け物級のサイズ。
いや、アメリカ人にとってはそう驚くサイズでもないのかもしれんけど。
基本的にアメリカのステーキは赤身の肉なので日本の霜降り牛に比べればあっさりしていて、案外量は食べられるし、変な味付けもされていないのでそこそこおいしい(アメリカ人が頑張って味付けしたものはかなりの確率でマズいw)。

腹も一杯になったし、電車に乗って帰る。
明日は帰国の日なので、荷造りをする。
ここで問題発生。
スーツケースに荷物が入り切らないw
だいたい、旅先でなんでコーンフレークとかドレッシングとか買っているのかと自問自答するが、買ってしまったものは仕方ない。
急遽近所のスーパーへ行ってかばんを買ってくる。
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2013年09月18日

アメリカでドライブしよう その6

今回宿泊したモーテルはコーヒーは無料だが朝食付きではなかったので、宿の向かいにあったデニーズで朝食を食べることにする。

日本でデニーズに行くとバイトのお姉ちゃんかパートの主婦あたりが「いらっしゃいませデニーズへようこそ!」と出迎えてくれると思うが、アメリカでは朝っぱらからひげ面のオッサンがアメリカンジョークを交えてお出迎えしてくれる。
フレンチトーストを注文したのだが、これはなかなか美味しかった。

今日はミルウォーキーへ向かう。
今日も野球観戦。
ミルウォーキーはシカゴから車で1時間半程度。
途中にアウトレットモールがあったので入ってみる。
昨日野球を見ていたら結構寒かったので、もしかしたら今夜も寒いかな?ということで革ジャンを一枚購入。というか衝動買いしたのを「今夜も寒くなるかもしれないし」と理由づけしただけだ。

ミルウォーキー到着は試合開始にはちょっと早かったので、まずはビーチへ。
ミルウォーキーは(シカゴもだけど)五大湖の一つミシガン湖に面しているのだが、この湖がでかくて対岸なんか見えないので、パッと見は湖畔というよりは普通にビーチである。泳ぐにはちょっと涼しすぎるが、ビーチに座ってのんびりと湖を眺めるにはちょうどいい天気。

その後、もう少し時間があったので世界最大の小売業であるウォルマートへ。
まぁ要はバカでかいスーパーなわけだが、これがアメリカ人の・・・というか、アメリカの決して裕福ではない層の食生活が垣間見えて楽しい。
とにかくあらゆるものがデカい。
まず、ショッピングカートがデカい。日本のスーパーにあるショッピングカートの5倍くらいは入りそうだ。それを2個押して満杯にしている夫婦とかいる。何日分の買い物なのか知らんが、どんだけ食うんだよ。
そして売っているものもデカい。
「なんで食品コーナーにセメント袋が置いてあるの?」と思ったら砂糖だったり、牛乳やジュースは1リットルどころか1ガロン(約3.78リットル)単位で売られてたり(500ccの紙パックなんてものは存在しない)、アイスクリームは一番小さいものでもレディボーデンの大きさ、「Family Size」と書いてあるのはどう見てもバケツ。なるほど、そりゃアメリカ人横にデカくなるわけだよ。

2013usa_11.jpg2013usa_12.jpgいよいよミラーパークへ。
ここは開閉式のドーム球場、この日は屋根を開けて試合が行われた。
ミルウォーキー・ブリュワーズvsシカゴ・カブス、ナショナルリーグ中地区の最下位争いの一戦。2日続けて最下位争いの試合見ることになるとは。

2013usa_14.jpg試合始まってしばらくした頃、私の隣に座った若い女性。
座った瞬間からすでに酒臭い。
そして凄い勢いでビールを飲む。
で、私にからんでくるw
「応援しろー、声出せー、もっとデカい声出せるだろー」
途中でトイレに行こうとすると
「どこ行くんだ!」
いや、トイレくらい行かせてくれ(笑)。
「絶対戻ってこいよー」
そりゃ高い金出してネット裏の席取ったんだもん、戻ってくるって。
・・・とまぁこんな感じでからまれていたのだが、中盤を過ぎた頃からおとなしくなる。
単に酔いつぶれて寝てしまっただけだが。
ってか、豪快に私にもたれかかって寝ちゃったよ。
何度か起こしてはみたけど無駄な努力だった。

肝心の試合は初回に地元ブリュワーズに満塁ホームランが出て、その後も追加点を奪って7−0で快勝。

私にもたれかかって寝てた姉ちゃんは一人では歩くことも出来ず、一緒に来てた女性だけではどうにも運べないようだったので私が肩を貸して駐車場まで連れて行くことに。
が、席を立って出口に向かおうとした瞬間・・・吐いた。
あちゃー。
幸い私は直撃弾は食らわなかったけど、嫌なもん見ちゃったなぁ。

http://milwaukee.brewers.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2013_09_18_chnmlb_milmlb_1&mode=recap&c_id=mil&c_id=mil#gid=2013_09_18_chnmlb_milmlb_1&mode=box
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2013年09月17日

アメリカでドライブしよう その5

ノースフィールドから今日はシカゴまで走る。ざっと見て東京から大阪くらいは距離がありそうだ。

アメリカのハイウェイは道幅も広く、また日本のように遅い車が追い越し車線をチンタラ走って塞いだりしないので走りやすい。

今日走る区間はほとんどがアメリカでは少数派の有料区間。レンタカーを借りる際に日本でいうETCのようなものを一緒に借りていたのだが、これがフロントガラスに吸盤でペタッと貼り付けるだけで配線とかは全くないというお手軽な取り付け。「車を離れるときは必ず外してダッシュボードの中にしまえ」と言われたんだが、やはり盗難とか多いんだろうな。

有料区間のハイウェイは、無料区間と違ってサービスエリアのようなものがちゃんとある。食事も出来るし、コンビニも併設されていて不味いが量だけは多いコーヒーも売っている。野球場で売ってるビールくらいの量があって2ドル程度だったりするから 、味はともかく道中のお供にはちょうどいい。

6時間弱でシカゴ市内へ。
ここからは全部シカゴでの滞在となる。
シカゴ市街地中心部のホテルは高いので、帰りのことも考えてオヘア空港近くにモーテルを確保。街中に近いせいか、田舎のモーテルよりは客が多いようで1階の部屋は空いてなかった。

今日はシカゴで野球観戦。
シカゴにはメジャーリーグの球団が2つある。カブスとホワイトソックス。
今回はオバマ大統領がファンであることで有名なホワイトソックスの試合を観戦する。
ホームスタジアムはU.S.セルラーフィールド。
このU.S.セルラーフィールド、ガイドブックとかいろんなところで「治安が悪いサウスサイドにある」と書かれている。
今回は車で行って球場脇の駐車場に停めたので、どの程度治安が悪いのかはよくわからん。

2013usa_09.jpg今日の対戦相手はミネソタツインズ。この時点ではアメリカンリーグ中地区の最下位を争う一戦。そのせいか、スタンドはガラガラ。公式発表では観衆15,964人ということだったが、そんなにいるようには見えなかったなぁ。往年の川崎球場かと思うくらいしか客いなかったぞ。
この日はバックネット裏最上階のスタンドに席を確保したのだが、スタンド上部だけあって風が直撃して結構寒い。ところで、日本だとこういう時はうどんを食べたりして暖まるわけだが、アメリカ人ってどうやって暖まるのかな。
まぁ、こいつら冬でも半袖短パンとか着てたりするから参考にはならんか。
ちなみにここのアッパースタンドに入ると下層スタンドにある施設(売店とかね)は全く利用することが出来ない。

2013usa_10.jpg客が少ないせいか場内の売店も半分くらい閉鎖されていて何とも寂しい状況。
とりあえずホットドックで腹を満たして、あとはポップコーンでもつまみながら・・・と思っていたがここで大誤算。
ポップコーンがマズい。
やたらとしょっぱくて、油っぽくって、しかも何ともいえない妙な味がする。
あんなのどうやったらマズく作れるんだ?ポップコーンをマズく作る方が難しいんじゃないか。
やっぱりアメリカ人の味覚はよくわからん。

試合の方も最下位争いにふさわしく(?)凡戦。
両軍とも11安打ずつ打っている割にツメが甘くて得点につながらず、結局4−3でホームのホワイトソックスの勝利。
http://chicago.whitesox.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2013_09_17_minmlb_chamlb_1&mode=recap&c_id=cws&c_id=cws
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2013年09月16日

アメリカでドライブしよう その4

昨夜は自分がどこにいるのかもよくわからんままハイウェイを降りて宿を確保したが、どうやらシンシナティのちょい手前くらいのところにいるらしい。これは結果的に大失敗。というのは、みんな車で通勤するわけで、朝は大都市に向かうハイウェイが渋滞するのだ。シンシナティを過ぎてから宿を確保していれば渋滞に遭わずに済んだのに。

今日も数百キロ走る予定だが、途中でちょっと休憩。ハイウェイのすぐそばに大きなショッピングモールがあったので入ってみた。
アメリカのショッピングモールというのは広大な駐車場があって、そこに百貨店がいくつか入居していて、さらにその間を専門店が埋めるという形態のところが多いようだ。フードコートも完備しているので美味いかどうかはともかく食事も出来る。たいてい1軒くらいは中華や和食(レベルにはあまり期待しない方が良いが)の店もあるので、ハンバーガーやピザに飽きた時でも何とかなる。

さらにハイウェイを爆走し、クリーヴランド近郊にあるノースフィールドという村にやってきた。まずモーテルに宿を確保して、おもむろに洗濯などしてみる。

洗濯も終わったところで競馬場に向かう。ここノースフィールドにあるのは繋駕速歩の競馬場。繋駕速歩というのは日本でも昔は行われていたそうだが、馬の後ろに2輪の馬車をつないで走って・・・じゃなかった歩いて競うレース。歩く、つまり4本の脚のうちいずれかは必ず地面に触れていなければならない。馬の競歩みたいなもんか。

繋駕速歩のレースは普通の競馬場で行われることもあるようだが、ここノースフィールドは繋駕速歩専用の競馬場。馬場は1周1/2マイル、つまり約800メートルのダートコース。一般的なアメリカの競馬場にある赤土のダートではなく、砂っぽい感じ。コーナーには緩やかなバンクがつけられていて、パッと見ではオートレース場が少し大きくなった感じでもある。

この日は全てコースを2周、つまり1マイルでレースが行われていた。
2013usa_07.jpg平地や障害の競走であればまずゲートに入ってスタートするわけだが、繋駕速歩はちょっと違う。そもそも後ろに馬車を引っ張っているわけだからゲートに入れない。で、どうやってスタートするかと言えば馬場で各馬が返し馬をしているところに、おもむろに1台の乗用車が入って来る。乗用車の後部には両手を広げるかのように横に大きく広がるアームが取り付けられている。で、その乗用車がゆっくりと周回して向正面あたりでアームを広げると、その後ろに各馬がやってくる。アームがあるので馬は車を追い越せない。内から順に1番、2番と並び、8番までが横に並ぶ。9番馬は1番馬の後ろにつく(この日は最大で9頭立てだった)。車は馬が集まってきても止まらず、徐々にスピードを上げてスタートラインの間際でアームを閉じ、そのままレースがスタートする(車はスピードを上げて走り去る)。

レースが始まると、まずは全馬縦に並んで一本棒になる。そして残り1周くらいから、自力で捲って行く馬とそれについて行く馬がいる。なんとなく競輪っぽい感じでもある。9頭立てだし。小回りコースなのでさすがに直線一気は難しく、4角ではそれなりの位置にいないと届かない。

それにしても、場内に客がいない。どうみても100人以下だ。しかもほとんどの客はスタンド内にあるモニタ付きの席に座っていて、レースを見るために表に出てくるのは10人いるかいないかという程度。これで経営が成り立つのだろうか。

スタンド内では全米各地で行われている競馬の模様も放映されていて、もちろん馬券も買える。そしてクリーヴランド近郊ということでインディアンスの試合の様子も放映されていて、馬券そっちのけで観戦しているオヤジが数人(笑)。

アメリカなので飯は期待してはいけない。ハンバーガーとかピザとかそんなもんしかない。いや、まぁそれ自体必ずしも不味いわけではないけど、連日そんなもんばっかり食ってると見るのも嫌になる。

2013usa_08.jpg馬券的には、基本的には持ちタイム上位の馬を買っていればそう大きくは外さないようだ。もちろん人気になるので、それで稼げるかは別の話だが。取ったと思ったら2倍切る単勝とか、10倍つかない3連単とかだったりする。

そんなショボい馬券をいくつか拾いつつ、勝負どころではきっちりやられて今日も負け。最終レースが終わったら夜の11時過ぎ。日本のナイター競馬のように9時前に終わったりはしないのだ。
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2013年09月15日

アメリカでドライブしよう その3

ケンタッキーダウンズへ向かったハイウェイをひたすら逆戻りして、ケンタッキー州最大の都市ルイヴィルまでやって来た。ここにはケンタッキーダービーで有名なチャーチルダウンズ競馬場があるのだが、その前にちょっとより道。ルイヴィルスラッガーという、バットを作っている会社の博物館があるというので行ってみることにした。

2013usa_04.jpgMLBでは圧倒的なシェアを誇っているというこのメーカーのバット、かのベーブ・ルースも使っていたらしい。バットの製造行程を一通り見せてくれて、その後ここのバットを使った歴代メジャーリーガーの展示なんかを見物。一通り見たしさぁ帰ろう・・・というところで職員のおじさんに呼び止められた。
「君はどこから来たんだい?」
「日本です」
「おー、日本か。ちょっとこっちにおいで」
行ってみると、ここのバットを使った日本人選手のサインが展示されていた。
「あのホームランの記録を持っているサダハル・オーもうちのバットを使ったんだよ。オーは知ってるよな?」
もちろん知ってる。が、シーズン記録はこの前日にバレンティンに抜かれちゃったけど。
あと、中西太とか榎本喜八もここのバットを使っていたのか。ところが、最近の選手の名前がほとんどない。昔は舶来品の方がありがたかったんだろうなぁ。

見るもん見たし、いよいよチャーチルダウンズへ向かう。
2本の塔で有名なあのスタンドが見える。
2013usa_05.jpg

場内に入ってまず馬場を見ようとスタンドを通り抜けると、そこには大抵の競馬場であるはずの立ち見エリアが存在しなかった。本来立ち見エリアであるはずの場所は、相撲の升席のように区切られ、各区画にパイプ椅子が置かれている。直線からゴール板を過ぎて1コーナー過ぎまでひたすらパイプ椅子が並んでいる。各区画に番号が振ってあるところから判断するに、おそらくケンタッキーダービーのときは全部指定席になるのだろう。この日はそんなに客はいないので、みんな適当に座っていたけど。

2013usa_06.jpgケンタッキーダービーのときは10万を超える観衆が押し掛ける大スタンドも、この日はどう見ても数千人しかいない。なのでスタンドはガラガラだ。せっかくなので上の方に登ってみることにした。が、いかんせん古いスタンドなので、上からだとどこに座ってもどこを見ても視界に柱が入ってくる。まぁ、古いことに価値があるスタンドだろうから、建て直すことはないんだろうなぁ。

馬場はいかにもアメリカンなコースで、左回りの平坦小回り(1周1マイル)。外側にダートコースがあるのもアメリカの標準。

早速馬券を購入。アメリカ競馬は基本的に前々で押しきる。なので先行力がないと勝負にならない。というわけで、先行できそうな馬から流す。その方向性は間違っていないはずなのだが、ゴール直前で差されたりして微妙に外れる。そもそも、なんで馬連がないんだアメリカの馬券。いや、馬単ならあるので裏表買えばいいのだが、マークカードないし結構面倒くさいんだわ。

それでも何とか初的中もあって、お腹も空いてきた頃だったのでそれを元手に昼飯。ステーキサンドイッチみたいなのがあったのでそれにしてみた。ステーキはおいしいのだが、基本的にアメリカのパンって日本人の味覚にはあんまり合わないと思う。なんかパサパサというかボソボソとした食感のパンが多いよね。昨日の朝食に食べたパンがおいしかったのはかなり例外だったのだろう。

ちなみに、ケンタッキーダービー当日はみんなでミントジュレップというカクテルを飲むのが定番らしい。最近では日本ダービー当日に府中でも販売してたりするが、どうせなら何かオリジナリティのあるものにすればいいのに。それはさておき、ミントジュレップってケンタッキーダービーの日の名物なのかと思いきや、普段でも売ってるのね。飲んでる人はほとんど見かけなかったけど。

さて、戦線復帰。ひたすら馬券を購入するが、馬単で裏食ったり◎がゴール板直前で差されて3着に沈んだりの繰り返し。ここまで◎打った馬は昨日から全部3着までには入っているのだが・・・。

最終レースは一銭もいらないはずの殿人気の馬が3着に残ってしまって終了。チャーチルダウンズ、雰囲気はいいのだが当たり馬券を売ってないという致命的な欠陥があることが判明した。

再び車に乗って、今度はハイウェイをひたすら北東方面に向かう。行けるところまで行って、ガソリンが空になりそうなあたりでハイウェイを降りて宿を確保。
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2013年09月14日

アメリカでドライブしよう その2

深夜2時過ぎに目が覚めてしまう。
海外へ行ってもあまり時差ぼけになることは今までなかったのだが、これが時差ぼけなのか?
その後も何度か寝たり起きたりを繰り返したが、結局午前5時には完全に目覚めてしまった。
仕方ない、外はまだ暗いがこのまま出発することにしよう。
モーテルが用意してる無料のコーヒーを飲んで、いざ出発。

今日はケンタッキー州の最南端、ケンタッキーダウンズ競馬場を目指す。
昨日のうちにずいぶん走ったと思っていたのだが、目指すケンタッキーダウンズまではまだ400マイル以上もあるらしい。

2時間ほど走ったか、ケンタッキー州はまだ先だがとりあえず朝食。
再び高速を降りる。

マクドナルドやバーガーキングに混じって個人経営っぽいお店があったので入ってみる。朝食メニューを渡してくれたので見てみたら、朝からステーキかよ・・・。
さすがに朝からステーキはご遠慮しておいて、コンビーフとジャガイモの炒めたやつをチョイス。これにスクランブルエッグとトースト、コーヒーがつく。ここでひとつ嬉しい誤算。トーストが美味い。トーストっつーか食パンが美味いというべきか。表面はカリッとしてるのに噛むとモチモチ。いいパン使ってるなー。

再び南下を開始。しばらくすると、お腹も満たされたせいか眠くなってきた。そんなときに休憩所を発見。ちょいと10分くらい休憩するか・・・と思ったら、1時間以上寝てしまった。

再度高速を南下。しばらく走ると、川を渡ってケンタッキー州ルイヴィルの街へ入る。ケンタッキーダービーで有名なチャーチルダウンズ競馬場はここにある。が、今日はルイヴィルをスルー。さらに高速を爆走し、そのままケンタッキー州を縦断して、たどり着いたよケンタッキーダウンズ競馬場。

ここはケンタッキー州の南の端、あと数百メートルも行けばミズーリ州というところにある。ケンタッキー州とミズーリ州の境界線はほぼ直線なのだが、どういうわけかこの競馬場の周辺だけ不自然に州境が南側にねじ曲がっている。

駐車場に車を止めて、スタンドに入った・・・と思ったらそこはカジノだった。スロットマシンが並んでいる。スロットマシンの脇を通り抜けて馬場側に出る・・・あれ?
今通り抜けたカジノ以外に、スタンドらしきものが全く見当たらない。
スタンドはどこに???

2013usa_02.jpgスタンドがない競馬場というのを初めて見た。ゴール板付近に柱と屋根だけの建物があって、そこで馬券は売っている。あとは売店と、写真判定用の写真を撮る部屋と、小さなターフビジョンくらいしかない。

また、アメリカの競馬場にしては珍しくダートコースがなく、芝コースのみ。立ち見エリアはほとんどが芝生、内馬場も芝生。なので見た目としては「草原にラチを設置してみた」という感じ。

2013usa_03.jpg今日はケンタッキーターフカップというこの競馬場一番の大レース、といってもG3だけど、がメインレースに組まれていて、そのせいか場内はお祭りの雰囲気。バンドが来て演奏なんかしてる。が、この演奏がファンファーレが鳴ろうがゲートインが始まろうが止まる気配がない。ゲート開く直前、ピタリと合わせたかのように演奏終了。狙ったんだとすればすごいが・・・。

馬券はまず単複、ただし複勝は2着払(Place)と3着払(Show)が同時に売られている。そして連勝式は複式が全くなく、連単、3連単、4連単。あとは重勝式。マークカードはなく、タッチパネル式の画面を操作して購入する。現金で買える機械もあるが、多くはバウチャーを挿入して購入する方式。バウチャーは窓口で買うか、現金の機械で買った時のおつりがバウチャーで出てくるのでそれを使う。

・アメリカにしては広い馬場
・直線も長い
・その割には前残り多い
・時計は日本よりかかる
・全体的に上がりがかかるイメージ
・観客はみんなビール飲んで酔っぱらっている
・たぶん馬券代よりビール代の方がかかっている
・子供が走り回るのは日本もアメリカも同じ
・場内で売ってるハンバーガーがまずい(泣)
・やっぱりアメリカのパンはまずいんだよ
・狙った馬がゴール前きっちり差される
・差されないと思ったら相手に買ってない馬が来る
・本命馬は全部3着までには来ている
・なのに的中が一つもない
・メインのケンタッキーターフカップもきっちりやられる
・そして最終も撃沈
・悔しいのでカジノでスロットマシンを回す
・傷口を広げるw

それにしても、場内であれだけ豪快に酔っぱらっていた客はどうやって帰ったんだ?この競馬場はどう考えても車じゃないと来られない場所にあるんだが。

ハイウェイで少し北に移動して、今夜の宿を確保。
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2013年09月13日

アメリカでドライブしよう その1

昨年ジャマイカに行った帰りにダラスで乗り継ぎがあったので、一泊してレンタカーを借りてドライブしたら楽しかった。それ以来、いつかアメリカでドライブする機会を作ろうと思っていた。というわけで、早速行ってみることにした。

とりあえず成田からシカゴまでのチケットを確保していざ出発・・・の前に、成田空港近くのサテライト成田&エフケイバ成田へ立ち寄る。競輪と南関競馬の場外発売所なのだが、こんな素敵な施設が空港のすぐそばにあるなら利用しないのはもったいない。ちなみに、成田空港からなら車で10分もあれば到着する。

1階が競輪、2階が南関競馬の発売所になっている。1、2階を行き来しつつ、両方に投票。すると、京王閣の車券が的中。2車単5000円台の好配当で、出発前から勝者になってしまった。気分よくシカゴへ向かって飛び立つ。

2013usa_01.jpg11時間半後、シカゴに到着。まずはレンタカーを借りる。アメリカでレンタカーを借りる場合、「この車に乗れ!」と車が指定される場合と、ズラッと並んだ車から自分が好きなのを選ぶ場合との2パターンがある。昨年は後者だったが今回は前者だった。で、普通のセダンを予約していたはずが、アップグレードということかSUVを指定された。目線が高い車はどうも落ち着かないのだが・・・。

カーナビも借りて、いざ出発。ケンタッキー州を目指す。

シカゴ市内の渋滞を抜けて、インディアナ州に入る。今日中にケンタッキーまで行くのは難しそうだから行けるところまで行こうと思っていたのだが、インディアナ州に入ってしばらくすると睡魔がやって来た。まぁいいや、今日はこの辺で一泊しようと高速を降りる。

高速を降りるとガソリンスタンド、モーテル、ファストフードのお店がある。まずは今夜の宿を確保して、それから晩飯。といってもいかんせんファストフードくらいしか選択肢がない。ステーキハウスがあったから入ってみたら30分待ちだと言われ断念。結局、マクドナルドになってしまった。アメリカまで来てマクドナルドってのもなぁ。まぁ本場と言えば本場のマクドナルドってことになるんだろうけど。
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