2008年02月11日

上海・賭博抜き旅行 人民

人民・・・ここでいう人民とは「中国共産党の支配下に暮らす漢民族」のことだが、この人民がまぁ凄い。

人民はゴミを捨てる。上海でも可燃ごみ・不燃ごみの分別が出来るようなゴミ箱は設置されているのだが、実態は全く分別されていない。いや、それ以前に「ゴミ箱にゴミを捨てる」ということが全く出来ていない。人民はゴミが出たらところかまわずその辺に捨てる。たとえ1m先にゴミ箱があろうとも、躊躇なくその場で捨てる。そしてそれを掃除するおっちゃんおばちゃんがいて、おっちゃんおばちゃんはちりとりにゴミが溜まったらゴミ箱に捨てる。道端にあるゴミ箱ってそういうために置かれていたのか。もちろん分別なんぞしない。溜まったら捨てる、ただそれだけ。

人民は並べない。電車やバスの乗降も、切符の自動販売機でも、列というものを作れない。ウザい。

人民は声がでかい。電車の中でも大声でしゃべっている。夫婦がわざわざ離れたところに座って、大声で会話しているなんてのはあちこちで見た。なら隣りに座ればいいじゃねぇか。

人民は痰を吐く。地下鉄の車内でもデパートの中でも、どこでもかまわず吐く。老若男女かまわず吐く。あれは本当に勘弁して欲しい。

人民はタバコを吸う。とんでもない勢いで吸う。どんな場所でも吸う。道端で、街中で、駅で、人ごみの中で。中国では「嫌煙権」というものはないと思ったほうがいい。まぁ、これは私にとっては嬉しかったが。

人民は数が多い。上海の人口が多いのはまぁいいとして、地方都市だと思っていた無錫の人口が450万人くらいいるってのは恐ろしい。考えてみれば世界の5人に1人は人民だ。多すぎだ。出来れば毛沢東があと5人くらい出てきてくれればめでたしめでたしなんじゃないかと思うのだが。1毛沢東で1億人くらいは死ぬだろうから、5毛沢東なら5億人は人口が減ると思うぞ。

別に私は人種差別をしようという意図はない。「漢民族」だからどうだというつもりはない。実際、香港や台湾、その他各地で出会った漢民族はまともな人たちだ。ただ、人民はなぁ・・・。かつてイギリスが世界各地を植民地化していった際に「未開の民族を文明化する」とか言っていたそうだが、それを聞いたときは「何と思い上がった考え方なんだ」と思っていた。が、実際中国へ行くとその言い方もわかる気がする。

ところでこれは意外といえば意外に思えるかもしれんが、少なくとも滞在中「日本人だから」という理由で嫌な思いをしたことはない。いや、嫌な思いはたくさんしたがそれは私が日本人だからではない。人民が普通に行動しているのを見て不愉快になったり「貴様殺してやる」と思ったりしただけだ。ちなみに、だいたい3時間に1人は殺してやりたい奴に出会う。が、少なくとも「日本人であることを理由に向けられた悪意」は感じなかった。もっと長期で滞在すればまた違うのかもしれないが、旅行で行く程度ならたいして問題はないってことか。
posted by 穴魔 at 23:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最高におもしろかったっス
Posted by たま at 2011年03月08日 14:15
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