2013年09月16日

アメリカでドライブしよう その4

昨夜は自分がどこにいるのかもよくわからんままハイウェイを降りて宿を確保したが、どうやらシンシナティのちょい手前くらいのところにいるらしい。これは結果的に大失敗。というのは、みんな車で通勤するわけで、朝は大都市に向かうハイウェイが渋滞するのだ。シンシナティを過ぎてから宿を確保していれば渋滞に遭わずに済んだのに。

今日も数百キロ走る予定だが、途中でちょっと休憩。ハイウェイのすぐそばに大きなショッピングモールがあったので入ってみた。
アメリカのショッピングモールというのは広大な駐車場があって、そこに百貨店がいくつか入居していて、さらにその間を専門店が埋めるという形態のところが多いようだ。フードコートも完備しているので美味いかどうかはともかく食事も出来る。たいてい1軒くらいは中華や和食(レベルにはあまり期待しない方が良いが)の店もあるので、ハンバーガーやピザに飽きた時でも何とかなる。

さらにハイウェイを爆走し、クリーヴランド近郊にあるノースフィールドという村にやってきた。まずモーテルに宿を確保して、おもむろに洗濯などしてみる。

洗濯も終わったところで競馬場に向かう。ここノースフィールドにあるのは繋駕速歩の競馬場。繋駕速歩というのは日本でも昔は行われていたそうだが、馬の後ろに2輪の馬車をつないで走って・・・じゃなかった歩いて競うレース。歩く、つまり4本の脚のうちいずれかは必ず地面に触れていなければならない。馬の競歩みたいなもんか。

繋駕速歩のレースは普通の競馬場で行われることもあるようだが、ここノースフィールドは繋駕速歩専用の競馬場。馬場は1周1/2マイル、つまり約800メートルのダートコース。一般的なアメリカの競馬場にある赤土のダートではなく、砂っぽい感じ。コーナーには緩やかなバンクがつけられていて、パッと見ではオートレース場が少し大きくなった感じでもある。

この日は全てコースを2周、つまり1マイルでレースが行われていた。
2013usa_07.jpg平地や障害の競走であればまずゲートに入ってスタートするわけだが、繋駕速歩はちょっと違う。そもそも後ろに馬車を引っ張っているわけだからゲートに入れない。で、どうやってスタートするかと言えば馬場で各馬が返し馬をしているところに、おもむろに1台の乗用車が入って来る。乗用車の後部には両手を広げるかのように横に大きく広がるアームが取り付けられている。で、その乗用車がゆっくりと周回して向正面あたりでアームを広げると、その後ろに各馬がやってくる。アームがあるので馬は車を追い越せない。内から順に1番、2番と並び、8番までが横に並ぶ。9番馬は1番馬の後ろにつく(この日は最大で9頭立てだった)。車は馬が集まってきても止まらず、徐々にスピードを上げてスタートラインの間際でアームを閉じ、そのままレースがスタートする(車はスピードを上げて走り去る)。

レースが始まると、まずは全馬縦に並んで一本棒になる。そして残り1周くらいから、自力で捲って行く馬とそれについて行く馬がいる。なんとなく競輪っぽい感じでもある。9頭立てだし。小回りコースなのでさすがに直線一気は難しく、4角ではそれなりの位置にいないと届かない。

それにしても、場内に客がいない。どうみても100人以下だ。しかもほとんどの客はスタンド内にあるモニタ付きの席に座っていて、レースを見るために表に出てくるのは10人いるかいないかという程度。これで経営が成り立つのだろうか。

スタンド内では全米各地で行われている競馬の模様も放映されていて、もちろん馬券も買える。そしてクリーヴランド近郊ということでインディアンスの試合の様子も放映されていて、馬券そっちのけで観戦しているオヤジが数人(笑)。

アメリカなので飯は期待してはいけない。ハンバーガーとかピザとかそんなもんしかない。いや、まぁそれ自体必ずしも不味いわけではないけど、連日そんなもんばっかり食ってると見るのも嫌になる。

2013usa_08.jpg馬券的には、基本的には持ちタイム上位の馬を買っていればそう大きくは外さないようだ。もちろん人気になるので、それで稼げるかは別の話だが。取ったと思ったら2倍切る単勝とか、10倍つかない3連単とかだったりする。

そんなショボい馬券をいくつか拾いつつ、勝負どころではきっちりやられて今日も負け。最終レースが終わったら夜の11時過ぎ。日本のナイター競馬のように9時前に終わったりはしないのだ。
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2013年09月15日

アメリカでドライブしよう その3

ケンタッキーダウンズへ向かったハイウェイをひたすら逆戻りして、ケンタッキー州最大の都市ルイヴィルまでやって来た。ここにはケンタッキーダービーで有名なチャーチルダウンズ競馬場があるのだが、その前にちょっとより道。ルイヴィルスラッガーという、バットを作っている会社の博物館があるというので行ってみることにした。

2013usa_04.jpgMLBでは圧倒的なシェアを誇っているというこのメーカーのバット、かのベーブ・ルースも使っていたらしい。バットの製造行程を一通り見せてくれて、その後ここのバットを使った歴代メジャーリーガーの展示なんかを見物。一通り見たしさぁ帰ろう・・・というところで職員のおじさんに呼び止められた。
「君はどこから来たんだい?」
「日本です」
「おー、日本か。ちょっとこっちにおいで」
行ってみると、ここのバットを使った日本人選手のサインが展示されていた。
「あのホームランの記録を持っているサダハル・オーもうちのバットを使ったんだよ。オーは知ってるよな?」
もちろん知ってる。が、シーズン記録はこの前日にバレンティンに抜かれちゃったけど。
あと、中西太とか榎本喜八もここのバットを使っていたのか。ところが、最近の選手の名前がほとんどない。昔は舶来品の方がありがたかったんだろうなぁ。

見るもん見たし、いよいよチャーチルダウンズへ向かう。
2本の塔で有名なあのスタンドが見える。
2013usa_05.jpg

場内に入ってまず馬場を見ようとスタンドを通り抜けると、そこには大抵の競馬場であるはずの立ち見エリアが存在しなかった。本来立ち見エリアであるはずの場所は、相撲の升席のように区切られ、各区画にパイプ椅子が置かれている。直線からゴール板を過ぎて1コーナー過ぎまでひたすらパイプ椅子が並んでいる。各区画に番号が振ってあるところから判断するに、おそらくケンタッキーダービーのときは全部指定席になるのだろう。この日はそんなに客はいないので、みんな適当に座っていたけど。

2013usa_06.jpgケンタッキーダービーのときは10万を超える観衆が押し掛ける大スタンドも、この日はどう見ても数千人しかいない。なのでスタンドはガラガラだ。せっかくなので上の方に登ってみることにした。が、いかんせん古いスタンドなので、上からだとどこに座ってもどこを見ても視界に柱が入ってくる。まぁ、古いことに価値があるスタンドだろうから、建て直すことはないんだろうなぁ。

馬場はいかにもアメリカンなコースで、左回りの平坦小回り(1周1マイル)。外側にダートコースがあるのもアメリカの標準。

早速馬券を購入。アメリカ競馬は基本的に前々で押しきる。なので先行力がないと勝負にならない。というわけで、先行できそうな馬から流す。その方向性は間違っていないはずなのだが、ゴール直前で差されたりして微妙に外れる。そもそも、なんで馬連がないんだアメリカの馬券。いや、馬単ならあるので裏表買えばいいのだが、マークカードないし結構面倒くさいんだわ。

それでも何とか初的中もあって、お腹も空いてきた頃だったのでそれを元手に昼飯。ステーキサンドイッチみたいなのがあったのでそれにしてみた。ステーキはおいしいのだが、基本的にアメリカのパンって日本人の味覚にはあんまり合わないと思う。なんかパサパサというかボソボソとした食感のパンが多いよね。昨日の朝食に食べたパンがおいしかったのはかなり例外だったのだろう。

ちなみに、ケンタッキーダービー当日はみんなでミントジュレップというカクテルを飲むのが定番らしい。最近では日本ダービー当日に府中でも販売してたりするが、どうせなら何かオリジナリティのあるものにすればいいのに。それはさておき、ミントジュレップってケンタッキーダービーの日の名物なのかと思いきや、普段でも売ってるのね。飲んでる人はほとんど見かけなかったけど。

さて、戦線復帰。ひたすら馬券を購入するが、馬単で裏食ったり◎がゴール板直前で差されて3着に沈んだりの繰り返し。ここまで◎打った馬は昨日から全部3着までには入っているのだが・・・。

最終レースは一銭もいらないはずの殿人気の馬が3着に残ってしまって終了。チャーチルダウンズ、雰囲気はいいのだが当たり馬券を売ってないという致命的な欠陥があることが判明した。

再び車に乗って、今度はハイウェイをひたすら北東方面に向かう。行けるところまで行って、ガソリンが空になりそうなあたりでハイウェイを降りて宿を確保。
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2013年09月14日

アメリカでドライブしよう その2

深夜2時過ぎに目が覚めてしまう。
海外へ行ってもあまり時差ぼけになることは今までなかったのだが、これが時差ぼけなのか?
その後も何度か寝たり起きたりを繰り返したが、結局午前5時には完全に目覚めてしまった。
仕方ない、外はまだ暗いがこのまま出発することにしよう。
モーテルが用意してる無料のコーヒーを飲んで、いざ出発。

今日はケンタッキー州の最南端、ケンタッキーダウンズ競馬場を目指す。
昨日のうちにずいぶん走ったと思っていたのだが、目指すケンタッキーダウンズまではまだ400マイル以上もあるらしい。

2時間ほど走ったか、ケンタッキー州はまだ先だがとりあえず朝食。
再び高速を降りる。

マクドナルドやバーガーキングに混じって個人経営っぽいお店があったので入ってみる。朝食メニューを渡してくれたので見てみたら、朝からステーキかよ・・・。
さすがに朝からステーキはご遠慮しておいて、コンビーフとジャガイモの炒めたやつをチョイス。これにスクランブルエッグとトースト、コーヒーがつく。ここでひとつ嬉しい誤算。トーストが美味い。トーストっつーか食パンが美味いというべきか。表面はカリッとしてるのに噛むとモチモチ。いいパン使ってるなー。

再び南下を開始。しばらくすると、お腹も満たされたせいか眠くなってきた。そんなときに休憩所を発見。ちょいと10分くらい休憩するか・・・と思ったら、1時間以上寝てしまった。

再度高速を南下。しばらく走ると、川を渡ってケンタッキー州ルイヴィルの街へ入る。ケンタッキーダービーで有名なチャーチルダウンズ競馬場はここにある。が、今日はルイヴィルをスルー。さらに高速を爆走し、そのままケンタッキー州を縦断して、たどり着いたよケンタッキーダウンズ競馬場。

ここはケンタッキー州の南の端、あと数百メートルも行けばミズーリ州というところにある。ケンタッキー州とミズーリ州の境界線はほぼ直線なのだが、どういうわけかこの競馬場の周辺だけ不自然に州境が南側にねじ曲がっている。

駐車場に車を止めて、スタンドに入った・・・と思ったらそこはカジノだった。スロットマシンが並んでいる。スロットマシンの脇を通り抜けて馬場側に出る・・・あれ?
今通り抜けたカジノ以外に、スタンドらしきものが全く見当たらない。
スタンドはどこに???

2013usa_02.jpgスタンドがない競馬場というのを初めて見た。ゴール板付近に柱と屋根だけの建物があって、そこで馬券は売っている。あとは売店と、写真判定用の写真を撮る部屋と、小さなターフビジョンくらいしかない。

また、アメリカの競馬場にしては珍しくダートコースがなく、芝コースのみ。立ち見エリアはほとんどが芝生、内馬場も芝生。なので見た目としては「草原にラチを設置してみた」という感じ。

2013usa_03.jpg今日はケンタッキーターフカップというこの競馬場一番の大レース、といってもG3だけど、がメインレースに組まれていて、そのせいか場内はお祭りの雰囲気。バンドが来て演奏なんかしてる。が、この演奏がファンファーレが鳴ろうがゲートインが始まろうが止まる気配がない。ゲート開く直前、ピタリと合わせたかのように演奏終了。狙ったんだとすればすごいが・・・。

馬券はまず単複、ただし複勝は2着払(Place)と3着払(Show)が同時に売られている。そして連勝式は複式が全くなく、連単、3連単、4連単。あとは重勝式。マークカードはなく、タッチパネル式の画面を操作して購入する。現金で買える機械もあるが、多くはバウチャーを挿入して購入する方式。バウチャーは窓口で買うか、現金の機械で買った時のおつりがバウチャーで出てくるのでそれを使う。

・アメリカにしては広い馬場
・直線も長い
・その割には前残り多い
・時計は日本よりかかる
・全体的に上がりがかかるイメージ
・観客はみんなビール飲んで酔っぱらっている
・たぶん馬券代よりビール代の方がかかっている
・子供が走り回るのは日本もアメリカも同じ
・場内で売ってるハンバーガーがまずい(泣)
・やっぱりアメリカのパンはまずいんだよ
・狙った馬がゴール前きっちり差される
・差されないと思ったら相手に買ってない馬が来る
・本命馬は全部3着までには来ている
・なのに的中が一つもない
・メインのケンタッキーターフカップもきっちりやられる
・そして最終も撃沈
・悔しいのでカジノでスロットマシンを回す
・傷口を広げるw

それにしても、場内であれだけ豪快に酔っぱらっていた客はどうやって帰ったんだ?この競馬場はどう考えても車じゃないと来られない場所にあるんだが。

ハイウェイで少し北に移動して、今夜の宿を確保。
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2013年09月13日

アメリカでドライブしよう その1

昨年ジャマイカに行った帰りにダラスで乗り継ぎがあったので、一泊してレンタカーを借りてドライブしたら楽しかった。それ以来、いつかアメリカでドライブする機会を作ろうと思っていた。というわけで、早速行ってみることにした。

とりあえず成田からシカゴまでのチケットを確保していざ出発・・・の前に、成田空港近くのサテライト成田&エフケイバ成田へ立ち寄る。競輪と南関競馬の場外発売所なのだが、こんな素敵な施設が空港のすぐそばにあるなら利用しないのはもったいない。ちなみに、成田空港からなら車で10分もあれば到着する。

1階が競輪、2階が南関競馬の発売所になっている。1、2階を行き来しつつ、両方に投票。すると、京王閣の車券が的中。2車単5000円台の好配当で、出発前から勝者になってしまった。気分よくシカゴへ向かって飛び立つ。

2013usa_01.jpg11時間半後、シカゴに到着。まずはレンタカーを借りる。アメリカでレンタカーを借りる場合、「この車に乗れ!」と車が指定される場合と、ズラッと並んだ車から自分が好きなのを選ぶ場合との2パターンがある。昨年は後者だったが今回は前者だった。で、普通のセダンを予約していたはずが、アップグレードということかSUVを指定された。目線が高い車はどうも落ち着かないのだが・・・。

カーナビも借りて、いざ出発。ケンタッキー州を目指す。

シカゴ市内の渋滞を抜けて、インディアナ州に入る。今日中にケンタッキーまで行くのは難しそうだから行けるところまで行こうと思っていたのだが、インディアナ州に入ってしばらくすると睡魔がやって来た。まぁいいや、今日はこの辺で一泊しようと高速を降りる。

高速を降りるとガソリンスタンド、モーテル、ファストフードのお店がある。まずは今夜の宿を確保して、それから晩飯。といってもいかんせんファストフードくらいしか選択肢がない。ステーキハウスがあったから入ってみたら30分待ちだと言われ断念。結局、マクドナルドになってしまった。アメリカまで来てマクドナルドってのもなぁ。まぁ本場と言えば本場のマクドナルドってことになるんだろうけど。
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2013年01月03日

聖地巡礼 その5


朝6時過ぎの電車で、マンチェスター空港に向かう。
マンチェスターからヒースローに飛び、そして成田に戻る。

成田への機内で事件発生。
CAさんにコーヒーをこぼされた。白いセーターがコーヒーで染まる。
まぁ、それ自体はそう珍しいことではない。適切に対処してくれればそれで済む話だ。
で、CAさんは「とりあえずこれを着ておいて」とファーストクラス用のパジャマを渡してくれたのだが、問題は成田から家までどうやって帰るか。今回は往路が羽田発、復路が成田着の日程だったので電車で帰宅するつもりだったのだが、着て帰る服がない。「それ着て帰れば?」と言われたが、なんでパジャマを着て帰らなきゃならんのか。何の罰ゲームだそれは。

「成田に着いてから地上係員と相談してくれ」というので成田に着いて交渉の結果、「車をご用意いたします」と。タクシーでも来るのかと思ったら、黒塗りのハイヤーがやってきてちょっとビビった(笑)。
※後日談:セーターはどうやってもコーヒーのシミが落ちず、結局代替品を航空会社の負担で購入してもらいました。
ラベル:イギリス
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2013年01月02日

聖地巡礼 その4

DSC_0116.jpg朝飯にイングリッシュ・ブレックファストを食う。
イギリスがメシマズの国であることはすでに書いたが、そのイギリスで美味しいとされているのがこのブレックファスト。「イギリスで美味しいものが食べたかったら、一日三回ブレックファストを食べればいい」とまで言われるブレックファスト。いや、正直このブレックファストがそこまで美味しいと言うよりは他がひどいというべきだがw ちなみに、本当に一日中イングリッシュ・ブレックファストを提供しているお店もある。名古屋には一日中モーニングを提供している店もあるが、同じようなもんだろうか。

お昼も過ぎて、いよいよ聖地アンフィールドへ向かう。
私が止まっていたホテル最寄りのバス停からバス一本、乗り換えなしでアンフィールドまで行ける。
試合開始までまだずいぶん時間はあるが、車内にはすでにサポーターの姿もある。バス停はスタジアムの目の前(Kopスタンドの真裏)にあるので、降りる場所を間違えることはなかろう。

IMG_0918.jpgずいぶんと早くアンフィールドへ来てしまったが、それは試合開始前にスタジアムツアーに参加するため。
試合当日のツアーは普段とちょっと違ってロッカールームには入れないのだが、それでもあの有名な「THIS IS ANFIELD」の看板は見るだけじゃなくて触ることが出来る。そして選手と同様に通路を通ってピッチの脇まで行くことも出来る。日程に余裕があれば試合がない日にツアーに参加して、別途試合を見に来る方がいいだろうが、まぁ試合当日でもそれなりに雰囲気は味わえる。ピッチ脇に立った最初の感想は「・・・このスタンド、三ツ沢よりは大きいか?」だった。4万5千人入るわりには、スタンドは案外小さく見える。
IMG_0933.jpg
アンフィールド周辺にはマフラーやTシャツを売っている屋台がある。もちろんオフィシャルものではないが、その分気の利いたセリフが書いてあったりする。例えば、「ドナーカード:私が死んだら、私の体は必要としている人のために役立ててくれ。ただし、そいつがマンチェスターユナイテッドのサポーターじゃなければな!」なんてTシャツが売っている。あと、マンチェスターユナイテッドのエンブレムが印刷されたトイレットペーパーとか。これで尻を拭け、と(笑)。そう、Liverpoolにとって最大の敵はダービーマッチを戦うエヴァートンではなく、マンチェスターユナイテッドなのだ。

アンフィールドのチケットを手に入れるのは結構大変で、本来はファンクラブに入会して(当然年会費がかかる)、会員向け発売で購入するのが基本。また、チケットを手配してくれるエージェントに頼むという手もあるが、これは結構費用がかかる。で、手っ取り早くチケットを購入するために私が選択したのは「ホスピタリティ」という、試合前の食事やハーフタイム・試合終了後の紅茶などがセットになったチケット。そこそこいい値段がするが、エージェントを経由することを考えればたいした違いはない。(この日のチケットで180ポンド、対戦相手やレストランのレベルによって異なる)

というわけで、試合開始前にまずはスタンド内にあるレストランで食事。出されたのはカレー。う、美味い。イギリス滞在中に美味しいと感じた料理は中華、ケバブ、そしてこのカレー。どれもイギリス料理じゃないのは偶然ではなかろう。なお、料理は無料だが、コーヒー紅茶以外のドリンクは有料。

レストランにはモノマネ芸人(?)がやってきて、場を盛り上げてくれる。「スティーブン・ジェラードさんがやってきました!」とか。あとはベッカムとか、「今はチェル・・・ごにょごにょ、まぁそっちの方にいる(当時)ラファ・ベニテス監督です!」なんて具合に。

試合開始ちょっと前にスタンドに向かう。ちなみに、スタンド裏からスタンドに出るところに線が引かれていて、「ここから先はアルコール持ち込み禁止」と書かれている。
バックスタンド(センテナリースタンド)の前から2列目という位置。ピッチが目の前に見える。ただし、前後左右の間隔はものすごく狭い。普通に座ると前の座席に膝が触れてしまうくらい。また、当然ながら満席になるので左右にも人が座るが、そうなると焼き鳥の肉状態に密着してしまう。ただ、狭いが故にスタンドの一体感はある。

試合開始直前、あの「You'll Never Walk Alone」が場内に流れる。当然みんなで合唱する。このためにAnfieldへ来たと言ってもいい。

この日はサンダーランドとの一戦。アウェーのサンダーランドサポーターはとにかく元気。プレミアの場合、基本的にアウェーのチケットを購入できるのはホームゲームで一定数以上のチケットを購入している客に限られるので(特にチケットを入手しにくいゲームの場合)、言って見れば精鋭部隊みたいなもんだ。

が、試合開始前から元気だったサンダーランドサポーターを意気消沈させるかのようにスターリングのゴールが決まってリヴァプール先制。プレミアではゴールが決まった瞬間スタンド総立ちで盛り上がる(この際の反応が速い!)が、なんせ焼き鳥の肉状態なので、周囲が立ち上がれば嫌でも自分も立ち上がらざるを得なくなる。でもこれが楽しい。

ハーフタイムはレストランに戻って紅茶を一杯。その後、スタンドを探索するがスタンド内でもブックメーカーが営業しているのはさすがイングランド。

DSC_0138.jpg後半はスアレスが2発決めて、3−0でLiverpool勝利。試合終了直前には再びYou'll Never Walk Aloneの合唱(こちらは場内スピーカーからは流れず、ファンみんなでの合唱)。すばらしい試合だった。試合終了後、他会場の結果がアナウンスされたが、チェルシーが負けたとアナウンスされた時の大歓声はすごかった(笑)。

試合後は再びレストランに戻り、コーヒーなんぞ飲みながらVTRで試合を振り返る。最高の気分。

Anfieldはバスしか交通手段がないので、みんなでバスを待つ。ほとんどの客はバスで帰るので、そう簡単には乗れない。試合直後にタイトなスケジュールを組むのは危険だろう。
ラベル:イギリス
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2013年01月01日

聖地巡礼 その3

生まれて初めて年明けを海外で迎えた。
リヴァプールの年明けは特に正月らしい雰囲気もなく、単なる休日という感じ。

元日早々、初打ちに出かける。
リヴァプールから電車で1時間半ほど、ウォルヴァーハンプトンという街で競馬が開催されている。一般的にイギリス競馬は秋が過ぎるとシーズンオフなのだが、障害とオールウェザーの開催は冬でも行われている。

ウォルヴァーハンプトンの駅前でタクシーに乗って、「Racecourceに行ってくれ」というと、「馬か?それとも犬か?」という想定外の返事が。犬もあるのか!でもここは初志貫徹で競馬場へ。

IMG_0833.jpgタクシーはなぜか某有名ホテルチェーンのホテル前に横付けされた。どういうわけなのかは知らんが、ホテルと競馬場のスタンドが一体化している。すばらしいホテルだな。

お正月だからなのか、通常10ポンドの入場料がこの日は無料。Premier Enclosureという特観席が通常15ポンドから5ポンドに値下げされていた。無料になっていたので私にとってはどうでもいいが、10ポンドって高いな入場料。(1ポンド=約140円)

スタンドは小さい。そのせいもあってか、そこそこにぎわっているように見える。そしてイギリスなので、コース沿いにズラリとブックメーカーが並んでいる。ブックメーカーが売る単複の他にも、馬単や3連単、4連単も発売されている。

1レースは5頭立て。馬単2点で読み切って馬券購入。2013年の打ち初め、見事的中。しかし配当1.9倍w いきなり取りガミ。しかし次のレースも的中して、新年早々2連勝。今年はいい年になりそうだ。

ところで、イギリスと言えば飯がマズいことで有名。イギリス滞在3日目にして早くも飯のまずさに辟易としていたので、場内で売られていた中華に手を出す。日本で食ったら「女将を呼べ!」クラスのものだと思うが、それまで食っていた飯があまりにもまずかったので、そんなのでもとても美味しく感じる。しかしこんな場末の競馬場でも中華売ってるのか・・・漢民族の底力だな。

IMG_0852.jpgプログラムには「前走からの日数」が大きく表示されているのだが、この数字がやたらと小さい馬が多い。「2」なんて馬もいて、要は中1日だ。この馬がどういう使われ方をしているのか気になって調べてみたら、前年12月だけで4走、そしてこのレースに出走した後1月だけでまた4走。凄まじいローテーションだ。

序盤2レース的中と幸先のよいスタートだったが、そこから後が続かん。そろそろ一発逆転を狙いたいのだが、2012年は3連単が自分の回収率を大きく押し下げていることに気づいたので2013年は3連単は極力控えようと思っていた。しかしいかんせん4頭とか5頭しか出走がないレースが多く、そこで単勝や馬単ではどうにも稼げないので、新年早々誓いを破って3連単を購入。すると、2−1−3着2連発。おぉ・・・。

最終レースは穴狙いで一発逆転をもくろむも、ゴール前1ハロンで紙くず確定。
泣きながらウォルヴァーハンプトンを後にする。
ラベル:イギリス
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2012年12月31日

聖地巡礼 その2

 朝は7時過ぎに目覚めたのだが、外は真っ暗。緯度が高いだけに日の出も遅いらしい。
 せっかくのイギリスなのでイングリッシュブレックファストでも食おうかと思ったが、まだ日も出ていないせいかどこのお店も開いてない。雨も降ってきたし、仕方ないのでホテルに戻って朝食。

 今日はまず携帯のSIMカードを買わなければならん。ホテルを出てしばらく歩くと、Vodafoneのショップを発見。イギリスでは、SIM自体は無料らしい。そこに適当な金額をチャージして、セッティングもしてくれる(端末の表示言語は英語にしておいてあげましょう)。

 ホテルの近くにLiverpool Oneというショッピングセンターがあったので徘徊していると、我らがLiverpool FCのオフィシャルショップがあった。ちなみに2軒隣にはEverton FCのオフィシャルショップ(その名もEverton Two)もあったがまぁそれはどうでもいい。Liverpool FCのオフィシャルショップ、店内は当然ではあるが真っ赤だ。右見ても左見ても、上の階へ行っても真っ赤っか。すばらしい。

 その後もLiverpool Oneを徘徊していると、明日のCheltenham開催中止決定のお知らせが。遠路はるばるイギリスまで来て無駄足か・・・。まぁ、仕方ない。Wolverhamptonでオールウェザーコースの開催があるので、そっちへ行くか。

IMG_0788.jpg 「旅の恥はかき捨て」とはよく言うが、日本ではなかなかやりづらいことでも旅先ならまぁいいか、と思えることがある。というわけで、おっさん一人で観覧車に乗ったw が、回り始めたら雨が強くなってきた・・・。

DSC_0098.jpg 大晦日のリヴァプール。BBCが紅白歌合戦を放映するわけもなく、除夜の鐘がなるわけでもなく、調べてみたら特に新年らしいいイベントがあるわけでもなく、淡々と新年を迎える。が、新年を迎えた瞬間ホテルの外から花火を打ち上げる音がした。おお、リヴァプールでもこういうイベントあるんだ!と思って外に出てみたら、若者が自主的に打ち上げていただけだった。あまりに自主的すぎたせいか警察がやって来たw
ラベル:イギリス
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2012年12月30日

聖地巡礼 その1

 1984年12月、生まれて初めてプロのサッカーの試合を生で見た。国立競技場で行われたトヨタカップで、そのときに来日したのがリヴァプールFC。この日以来、リヴァプールFCのサポーターである。一度は聖地アンフィールドへ行かねばと思っていたのだが、ついにその機会がやってきた。

 せっかくイギリスまで行くのでやっぱり競馬場にも行っておきたい。冬のイギリスと言えば障害のシーズンだが、ちょうど元日にCheltenhamで開催があるというのでこれ幸いとばかりに行こうかと思った。が、出発直前にCheltenhamが天候不良で開催中止になるかもしれないという知らせが・・・。

 羽田からロンドンに飛ぶ。最近は長距離フライトにも慣れてきた。
ロンドンに到着して、まずは入国手続き。アジア圏だと日本のパスポートは無敵なのでたいていスンナリと入国出来るが、大英帝国ではそうはいかない。これが2回目のイギリス入国だが、「あんた何しに来た?」と今回も聞かれた。「フットボール見に来たんだよ!」「どこで?」「アンフィールド!」これで何とか入国審査を突破。

 国内線に乗り継いでマンチェスターを目指す。その前にちょっと小腹が空いたので何か食おうと思ってサンドイッチを買ったのだが・・・まずい。そう、ここはメシマズの国イギリス。初っ端から洗礼を受ける。

 国内線でマンチェスター空港に到着。預け荷物はロンドンでスルーされてマンチェスターまで来ていたのだが、そういえば税関を通っていない。よく見ると、マンチェスター空港のバゲージクレイムの脇に「申告するものがある方はこちら」みたいなカウンターがあった。わざわざそこに申告しに行くお人好しはそんなにいないんじゃないかと思うのだが・・・。

 マンチェスター空港の駅からリヴァプールまでは電車で一本。毎時1本はある。1時間ほどでリヴァプール・ライムストリート駅に到着。ホテルへ移動してチェックインを済ませ、街中へ散歩に出る。

DSC_0119.jpg ちょうど晩飯の時間というところでフィッシュ&チップスの店を発見。イギリスらしい食い物なので、とりあえず食ってみる。白身魚のフライとフライドポテト、これに塩と酢をかけて食う。酢はモルトビネガーというやつで、日本の酢よりまろやかな感じなのでかなり大量にかけて食うくらいでちょうどいい。これはこれで美味しいのだが、揚げ物&揚げ物が大量にあるわけで、終盤になるとかなり飽きて来る。ポテトを半分くらいにしてサラダとかもう少しあっさりしたものをつけてくれるとありがたいのだが。
ラベル:イギリス
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2012年09月29日

ダラスの街、そして帰国

ホテルで朝食を済ませ、チェックアウト。
飛行機は午後の便なので、午前中はちょっと観光でもしよう。

車を走らせて向かったのはテキサス・レンジャーズの本拠地レンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントン。中には入れないので外から様子を覗いただけだが、立派な球場だ。が、そのすぐそばにあるNFLダラス・カウボーイズの本拠地カウボーイズ・スタジアムは収容人員8万人の屋根付きスタジアムだから、それと比べると小さく見える。
Dallas03.jpg

次に向かったのはダラスで最も有名な場所・第35代大統領ジョン・F・ケネディの暗殺現場。狙撃犯のオズワルドがいたとされる場所は現在では博物館となって一般公開されている。

Dallas04.jpg

一通り見物を済ませ、昼飯。
テキサスらしく肉を食う。
1ポンドの巨大なステーキ。
赤身の肉だから、肉自体は多少大きくても食える。
ただ、付け合わせのポテトが・・・。

空港に向かう。
ガソリンを入れてレンタカーを返却して、チェックインを済ませて搭乗口へ。
が、どうも乗り継ぎのサンフランシスコへ向かう飛行機が遅れるらしい。
職員に聞いてみる。
「サンフランシスコから乗り継ぎがあるんだが大丈夫か?」
「大丈夫だよ、ちょっと待ってな」
おとなしく待っていたが、出発予定時刻がどんどん遅くなる。
「本当に大丈夫か?」
「大丈夫だから待ってろって」
・・・さらに出発予定時刻は遅れ、どう考えても大丈夫じゃない。
「サンフランシスコで乗り継げるのかこれ?」
「・・・多分無理だと思うが、とりあえずサンフランシスコまで行け」
おいおい。どうなってるんだアメリカン航空。
遅れている間にもう1本サンフランシスコ行きがあったんだから、そっちに振り替えてくれればよかったのに。

結局3時間近く遅れ、サンフランシスコに到着したときには乗り継ぎの飛行機出発5分前。
どうやっても乗り継げない。
カウンターで交渉すると、翌日の飛行機ならチケットを用意出来るという。
が、翌日は首都圏を台風が直撃する模様。
どうする?

あれこれ交渉の結果、この日夜の便でサンフランシスコからキャセイパシフィックで香港へ飛び、香港から成田に帰国することで話はついた。とんでもなく遠回りな帰国。ま、おかげでマイルは余計にたまるからいいけど。

が、サンフランシスコから香港への便は3人掛けの真ん中の席、しかも隣のオッサンがクチャラーときた。これはつらい。
地獄のようなフライトを経て香港に到着。

この日香港で競馬やっていればこのまま降りてしまおうかと一瞬思ったが、残念ながらこの日は非開催日だった。おとなしくラウンジで時間をつぶし、成田行きの搭乗ゲートに向かうとビジネスクラスにアップグレードされた。不幸中の幸い。

CX_Meal.jpg

キャセイのビジネスクラスシートで飲むカプチーノは美味しい。いや、今まで一度も自腹切ってキャセイのビジネスクラスに乗ったことはないんだが。

遠回りの末、ようやく成田に到着。
疲れたー。
ラベル:アメリカ
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2012年09月28日

ダラスの競馬場

早朝、ホテルをチェックアウト。
来るときに私を乗せてきたタクシーの運ちゃんが約束通り迎えにきてくれた。

マイアミ経由でダラスに向かう。
アメリカで国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、国際線の到着地で一度荷物を受け取って、預け直す必要がある。で、私も一度荷物を受け取って、税関で申告するようなものは何もないからスルーして、と思ったら呼び止められた。
「ちょっと中を拝見していいですか?」
まぁ、別にいいけど。 と思ったら、これがやたらと細かくチェックされた。 スーツケースの中のものは一旦全部外に出された。 見つかって困るものはないけど、せっかくきっちり荷造りしたのにもうぐちゃぐちゃ。

乗り継ぎの待ち時間に食事でも、と思ったらろくなものがない。
搭乗ゲート付近まで行っても美味しそうなものが見当たらない。
そもそもアメリカで美味しそうなものって何だよという話はさておき、やむを得ず搭乗ゲート付近にあったピザハットでピザを買ったら・・・ピザってどうやったらあんなにまずく作れるんだ? そもそも紙の箱の底に溜まるほど油を使う必要があるのか? アメリカ人の味覚はやっぱりよくわからん。

ダラスに到着。 今回は、アメリカン航空の余っていたマイレージでホテル1泊&レンタカーのパックを予約していた。 なので、まずレンタカーを借りに行く。 これが初めての海外での車の運転だ。

レンタカーを借りて、まずはホテルへ。 片側5車線くらいあるハイウェイを走ってホテルへ。 なんかアメリカで車を運転するのって楽しいね。

ホテルでチェックインを済ませた後、いよいよ競馬場へ。
これまたハイウェイを爆走する。
アメリカでの車の運転、結構ハマりそう。

Dallas01.jpg

本日の目的地、ローンスターパーク競馬場はダラスの郊外、グランドプレーリーという街にある。街、と言っても競馬場自体は全然街中ではなく、郊外の道端にポツンとある。公共交通機関で来ることは不可能。タクシーならまぁ来られると思うけど、それだったらレンタカーを借りてしまった方が安上がりかもしれない。

カーナビの案内に従って道を曲がると、そこにあったのは競馬場がもう一つ作れそうなくらい広大な駐車場。遥か彼方にスタンドが見える。が、車はほとんど停まっていない。スタンドのすぐ近くまで行って車を止める。

以下、ダイジェストで。
Dallas02.jpg・この日はナイターでクォーターホースの開催
・アメリカなので左回りの小回り
・でもクォーターホースの開催には関係ない
・レースのほとんどは直線部分のみで行われる
・スタートから猛ダッシュ
・レースは20秒もかからずに終わる
・場内にはカウボーイハットをかぶったオッサンがたくさん
・そこらじゅうにスタンハンセンがいるかのようだ
・中にはロープを持った奴もいる
・ますますスタンハンセンっぽい
・レースが終わるとロープを持ったオッサンが馬場(≠ジャイアント)に向かって行く
・厩務員だった
・厩務員、普通にスタンドでレース見てるのか
・場内の飯屋はジャンクフードばかり
・カロリー高そう
・馬券は機械で購入
・マークカードはなく、タッチパネル式の画面を操作して買い目を入力
・ひたすらハズレ馬券を買いまくってしまった
・気がつけば最終レース
・3連単を買いまくる
・3着が微妙
・写判→的中
・今日の負けは回収
・払戻は友人の窓口で
・「congratulation!」とか言ってくれる
・まぁ、めでたい


というわけでなんとか負けずに済んで、再びハイウェイを走ってホテルに戻る。
ラベル:アメリカ
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2012年09月27日

ジャマイカのビーチへ行こう その4

MontegoBay02.jpg

ホテルのプライベートビーチはそれほど大きくはないけど、ホテル自体が50室しかない小さなものなのでまぁ十分か。それにしても海はさすがにきれいだ。海水は透き通っていて、泳いでいる魚も見える。

あとは毎日同じような生活で、朝飯→ビーチでゴロゴロ→昼飯→ビーチでゴロゴロ→たまにプールで泳いだりジャグジーに入ったり→アフタヌーンティー→日が暮れるまでビーチでゴロゴロ→晩飯→寝るという感じ。
こういうところでは今日はこれとこれをやって、明日は・・・なんて予定を立てるよりは、とにかく何もしないで過ごすのが最高の贅沢だ。

日焼け止めだけしっかり塗って(ホテルの売店で買ったら1000円以上した)、本を読みながら海を眺める。
カリブ海、のんびりするには最高のところだな。
こんなところで1ヶ月くらいのんびり過ごしてみたい。

MontegoBay03.jpg

カヌーとかウインドサーフィンの道具は無料で貸してくれるので、私もカヌーを借りて沖へ出てみる。かなり遠浅なので、転覆しても溺れる心配はない。ちょうどいい運動になった。

客のほとんどはアメリカから来たと思われる白人で、東洋人は私一人。 ついでに言うと、一人で来ている客も私だけで、他は家族連れかカップル。 なんか、激しく浮いている気はする。 ま、細かいことは気にしない。

滞在中、一度だけ街中へ出てみた。
街を歩くと、100mも進まないうちに「ガンジャあるぞ」と声がかかる。
ま、私は大麻なんかよりもっと気持ちいいもの知ってるもんね。
万馬券取ったときの快感に比べたら、葉っぱやら薬やらの快感なんてたいしたことないだろー(多分)。

ビーチにいたオッサンの腕にタトゥーが彫られていたのだが、何やら漢字っぽい。
よく見てみると・・・「山口組」「凶悪」だと。
よくわからんが、とりあえず近づかないようにした。

朝と夜の食事は屋内のレストランなのだが、昼食はビーチサイドの屋外の席で提供される。
ピザが意外と本格的で、なんかアメリカ人に食わせるのはもったいないくらい美味しい(笑)。
MontegoBay04.jpg

夕暮れ時に桟橋にあった椅子でくつろいでいると、手こぎのボートがこちらに向かって来るのが見えた。地元の漁師さんかな?と思っていると、どんどんこちらに近づいて来る。魚売られても困っちゃうんだけどなーと思っていると私の目の前まで来た。魚は積んでいないので漁師ではないようだ。では何?と思っていると、ボートに乗っていたオッサンが一言。「ガンジャいるか?」
まさか海から大麻を売りに来るとは思わなかったwww

楽しかった日々も終わり、明日はアメリカに移動。
ラベル:ジャマイカ
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2012年09月23日

ジャマイカのビーチへ行こう その3

今日はビーチへの移動日。
モンテゴベイという街へ向かう。
ジャマイカ国内の移動はバスが基本なのだが、モンテゴベイ行きのバスが早朝か夕方しかなかった。
実はこの日朝からLiverpool-Man Utdの試合があったので、それをTV観戦したかった私は飛行機での移動を選択。
肝心の試合は、Liverpool負けたよorz
ところで、プレミアリーグの中継って世界中どこに行ってもやってる印象がある。ブラジルですらプレミアの中継は放映されてたし。

空港までタクシーで行って、チェックイン。
不思議なことに、国内線だというのにイミグレーションを通過する。
ここキングストンからの便はほとんど国際線なので、国内線用に別の導線を用意するのが面倒くさかったのだろう。

MontegoBay01.jpg

30分少々のフライトで、モンテゴベイに到着。
タクシーでホテルへ。
その道中、「帰りはいつだ?帰りも俺のタクシー使ってくれたら5ドル割引してあげるよ」と言ってきたので、帰りの日時を伝えておいた。

ホテルにチェックイン。
なんでもその昔、村上春樹も泊まりに来たというホテルらしい。
ここは街中からは離れたところで、3食全部込み、その他ビーチでのアクティビティも全部コミコミのオールインクルーシブというプランで予約してあったので、ホテルの中ですべてが完結する。街へ行くにはタクシーで片道25USドルもかかるし、周囲には店も何もないので、ホテル内で完結するのはありがたい。

部屋に荷物をおいて、さぁビーチへGo!と思った矢先に突然のスコール。幸先の悪いスタートだ。
仕方ないのでアフタヌーンティーへ。これも無料。
ジャマイカって元英国領なので、アフタヌーンティーとかあるのはイギリス流ってことか。コーヒーも用意されていたけど。

晩飯までの間、部屋でゴロゴロする。
TVをつけると、クリケット中継が放送されていた。これも元英国領ってことか。そういえばジャマイカってアメリカのすぐ近くなのに、ジャマイカ出身のメジャーリーガーとかあんまり聞かないし、野球は盛んではないのかね。

晩飯、いやディナーの時間。
ちゃんとフルコースのディナーが出される。
一人でフルコースのディナー食べるのも寂しいもんだが。
ラベル:ジャマイカ
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2012年09月22日

ジャマイカのビーチへ行こう その2

今日は競馬場へ行く。

前夜調べていたら、ホテルのすぐ近くのバス停から競馬場の近くまで乗り換えなしで行けるバスがあることが判明。幸先のよいスタートである。

バス停でバスを待っていると、一人のオッサンが声をかけてきた。
「中国人か?」
「いや、日本人だよ」
「おー、日本人か!日本とジャマイカは友達だ」
そうなのか?
「どこ行くんだ?俺が案内してやるよ」
いや、今日は競馬場に行くって決まってるからなー。
「ボブマーリーの博物館なんかどうだ?俺が案内してやるよ」
要するにガイド料をせしめたいわけか。
すまんが、とにかく今日は競馬場に行くのだ。
そんなときにバスがやってきた。よかったー。

キングストンの競馬場・ケイマナスパークはキングストンの街中から小一時間くらいかかる。
タクシーだとずいぶんな額かかりそうな距離なので、バスで行けるのはありがたい。
ちなみにキングストンのバスは一乗り80ジャマイカドルの定額制。

Kingston02.jpg競馬場に到着。
ここからはダイジェストで。
・入場は無料
・入場するや否や声をかけて来るオッサンがいる
・「中国人か?」
・いや、日本人なんだけど
・「おー、日本人か、日本はいい国だな」
・それはそれはどーも
・「ちょっとそのプログラム貸してみろ」
・私が持ってた赤ペンで何頭かに◯を書き込んでいる
・「これが来るぞ!買え!」
・それはそれはご親切にどーも
・「ほら、そこに窓口あるから早く買え!」
・いや、馬券買うタイミングくらい自分で決めるよ
・さりげなく間を取りつつその場を離れる
・しかし狭い場内なのですぐにまた出くわす
・「買ったか?」
・どうやらコーチ屋らしい
・またもや逃げる
・コースは左回りのダートコースのみ、直線は400m以上はある
・直線1000mコースもある
・この日のレースは全て千六以下
・ベルモントパークのレースも場外発売されている
・1レース終わって、さっきのオッサンに出くわす
・先ほどの推奨馬は負けていた
・「負けちゃったじゃないか?」
・「すまんすまん、次のレースは鉄板だ、この3番買っとけ」
・やっぱりコーチ屋か
Kingston03.jpg・スタンドの上の方に逃げる
・別のオッサンが声をかけて来る
・「中国人か?」
・どうやらジャマイカでは東洋人=中国人らしい
・「次のレースは6番だ。間違いない。買っとけ」
・こいつもコーチ屋か!
・声をかけて来る奴はみんなコーチ屋
・確か特観席があったはずだが、入り口が見当たらない
・スタンドのどこへ行っても声をかけられる
・そして推奨馬を告げられる
・あげくには「これ来たらおごってくれ」とストレートに言って来る奴までいる
・コーチ屋から逃げ回りながらようやく初的中
・1.4倍の単(笑)
・飯タイム
・赤飯みたいなご飯の上にフライドチキン
・350J$
・◯の中に葉っぱの絵が書いてあって斜線の看板
・「大麻禁止」
・あえて書かんでも禁止だろw
・でも、その下で大麻らしきものを吸ってるオッサンがいたw
・レースは基本行った行ったで決まる
・差す脚のある馬はいない
・やけくそ7頭ボックス3連単210点勝負
・キター
・単10倍の人気薄が勝った
・好配当の予感
・えっ?
・それでもやっと100倍?
・ガミった
・最終レース終了
・負け
・入場時とは逆の門から出る
・ここにあったか特観席入り口
・警備員が声をかけて来る
・「中国人か?」
・いや、日本人だよ
・「おー、それはそれは本当に申し訳ない」
・そこまで謝られるとこっちが恐縮する
・バスに乗る
・間違えた
・折り返して市内に戻る

ハーフウェーツリーまで戻ってきた。
ジャマイカでは、「ジャークチキン」というのが名物料理らしい。
要は味付けした鶏肉を焼いたもの。
道端でジャークチキンを焼いてる店があったので、これを買ってホテルに戻る。
うん、なかなか美味しい。
まぁ、鶏肉焼いてるだけなんだからそうは外さんわな。
ラベル:ジャマイカ
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2012年09月21日

ジャマイカのビーチへ行こう その1

ある日、海が見たくなった。
海を見ながらぼけーっとするのは気持ちいいのだ。

で、どこがいいかなぁと思っていると、「カリブ海はきれいだよー」という話を聞いた。
とはいえ、日本からわざわざ行くなら、せっかくなら競馬場の一つも訪問しておきたいところ。
カリブ海の島々に競馬場なんてあるのか?

・・・あった。
ジャマイカ、バルバドス、トリニダード・トバゴに競馬場があるらしい。
これらの国には一つ共通点がある。元英国領であるということ。
イギリス人って、本当にどこに行っても競馬場作ってるんだなぁ。

これらの国からどこへ行くか候補を探していたところ、ジャマイカのとあるホテルのサイトでビーチの脇にハンモックがあるのを発見。おお、これだ!
いや、実はハンモック大好きなのだ。

というわけでジャマイカへ行くことにした。
羽田ーサンフランシスコーマイアミと経由して、ジャマイカの首都キングストンの空港へ。
乗り継ぎ時間を含めて24時間ちょっとの大旅行。

キングストンの空港からタクシーでホテルへ。
チェックイン時間にはちょっと早かったが、そのままチェックインさせてくれた。
今までの経験上、日本以外の国ではちょっとくらいならチェックイン時間より早くても問題はない。

街へ出てみる。
ジャマイカ、中でもキングストンは本当に犯罪多発地帯で危険だ、という話は聞いていた。
中でもキングストンのダウンタウンはマジで危ないらしいのでさすがに避けたのだが、それ以外なら安全というものでもないだろう。そう思いつつ緊張感を持って歩いていたのだが、ホテルを出てしばらくすると小学校があった。校庭で子供たちが遊んでいる。それを見たらまぁ大丈夫かな、という気がした。

Kingston01.jpgハーフウェーツリーという繁華街に出た。
繁華街といっても新宿や銀座のようなもんではなく、2〜3階建てのショッピングモールみたいなものがいくつかある程度なのだが、中心にバスターミナルがあるせいか人通りは多い。
とりあえず、人通りの多いところではスリの類はいても強盗の類は少なかろう。
というわけでちょっと安心する。
多少の銭を取られるだけならネタにすれば済むが、命を取られたらシャレにならんからね。

食事をしようとするが、ちょうどいい店がなかなか見つからない。
さすがにここまで来てKFCやバーガーキングもどうかと思いつつ探していると、Little Tokyoという店を発見。しかしよく見れば店の名前は東京なのに中華料理の店(笑)。
暑いし、疲れたし、腹減ったし、もうこれでいいやと入ってみた。

チャーハンとおかず2品で500J$。かなりの大盛り。そこそこ美味しい。
1ジャマイカドルは約0.9円、ざっくり計算するなら1ドル1円だから、この飯も約500円ということか。
結構いい値段するねぇ。
ジャマイカって、物価はなかなか高いらしい。
ホテルだってそんなに安いところはなかったし。

日も傾いてきたので、ホテルに戻る。
ラベル:ジャマイカ
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2011年09月28日

BJで勝負

IMG_8457.jpgスポーツブックでまさかの敗戦を喫し、失意のうちにカジノ内をさまよい歩いて、とりあえず気を落ち着けるためにコーヒーでも飲むかとスロットマシンの前に座った。ラスベガスのカジノでは、ゲームをしている間は無料でドリンクが飲める。
(1ドルのチップは必要だけど)

で、コーヒーを飲みながらスロットを回していると、ものの30分ほどでスポーツブックの負けを回収し、さらにホテル代くらい稼いでしまった。
おお、ツキが私に向いてきたようだ。
ならば本格的に勝負しよう、ということでおもむろにブラックジャック(BJ)の台へ。

BJの台では、どこに座るかが重要である。
一般的に両端、特に最後にカードが配られるディーラーに向かって左端の席は上級者が座るものとされている。
なので初心者は真ん中あたりの席に座るのがいいらしい。

BJの場合、英語が苦手でもさして問題にはならない。
カードを引くか引かないかは手で合図するだけ。
極端に言えば一言もしゃべらなくてもゲームは出来る。
が、実際に無言でゲームを続けるのはなかなか難しい。
なぜなら、他の客が何かしら話しかけて来るw
アメリカ人って基本的に話好きが多いらしく、その上どうやら「世界中の人が英語をしゃべる」と思い込んでいるようで、こちらの言語能力をあまり斟酌してくれない。

しかし、この「他の客」こそ気分よくゲームを続けるためには重要だ。
BJのゲーム自体は自分とディーラーの1対1の勝負だが、長時間同じテーブルに座っているとなるとやはり嫌な奴と一緒にいるのは不愉快なものだ。
負けが込んで一人でイライラしていたりすると周囲もやはり気分は良くない。
そりゃ負ければイライラするのは当然だが、そこはやはり心の余裕を見せておきたい。

この日同じテーブルを囲んでいたのは、両端にベテランの風格を漂わせるボブとジョン、真ん中に私と中華系アメリカ人と思しきチンさん(名前はみんな仮名)。
彼らがなかなかいい奴で、おかげで気分よく過ごせた。

前述の通りBJでは他の客は敵ではないので、いつしか仲間意識が生まれる。
ディーラーがバストすれば一緒にハイタッチなんかして喜びを分かち合う。
この辺は英語が苦手でも空気は読める日本人なら難なくこなせるだろう。

途中手持ちのチップが20ドルを切ったときには「もはやこれまで」と覚悟したが、そこから奇跡の挽回をして、気づけばチップの山・・・は言い過ぎだがチップの丘くらいにはなった。
そして朝になって、そろそろ帰国の準備をしなければならない時間。
「これから東京まで帰るんで、お先に失礼するよ!」
「おお、遠くから来てたんだな、気をつけて帰れよ!」
端数はチップとしてディーラーにあげて、テーブルを去る。
「それでは皆さん、Good Luck!」
勝っても負けても、この最後のGood Luckはカッコよく決めようw

勝者として、ラスベガス最後の食事は朝っぱらからステーキ。
朝からステーキが食える店があるってのがさすがアメリカ。

ラスベガスからは日本への直行便がないので、ロスアンゼルス経由で成田までのフライト。
勝者のゆとりで、長距離フライトも苦にならない。
負けてたらどんだけ辛いフライトになったのだろうか・・・。
ラベル:アメリカ
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2011年09月27日

スポーツブック

いよいよ本格的に勝負しようと思う。

カジノというとスロットマシンとかルーレットなどのテーブルゲームが思い浮かぶが、ラスベガスで面白いのはスポーツブックである。
名前の通り、スポーツに賭けるわけだ。

カジノの片隅にやたらとモニタがたくさんある場所があったら、そこがスポーツブックのコーナー。
モニタが何十台もあって、あとはソファなんかがある。
ここで全米各地の競馬やドッグレース、各種プロスポーツに賭けることが出来る。

競馬は、その日開催されている競馬場のプログラムは無料でもらえるので、それを見ながら賭ける。
全米のどこにあるかもわからん競馬場のレースがモニタで放映されている。

馬券を購入するときはマークカードなんてものはないので、窓口へ行って口頭で。
ま、単複馬連くらいならなんとかなる。
何場か同時開催されているので、間違えないように注意しよう。
馬券購入時に間違えないようにするのは当然なのだが、レース観戦時に違う競馬場のレースを見て「差せ!」とかやってしまうこともあるので要注意w

そしてスポーツブックのメインイベントは文字通りスポーツへの賭け。
「今シーズンのプレミアリーグはどこが優勝するか?」みたいな賭けもあるが、そういうのは旅行者は参加しづらい。メインイベントはやはり「その日の試合、どっちが勝つか?」の賭けだ。
NFL、NBA、NHL、MLBなど、何にでも賭けられる。

電光掲示板にその日のカードとオッズが表示されている。
(MLBの場合は先発投手も)
で、それを見てどっちに賭けるかを決め、「レッドソックスに50ドル」とか言えばOK。

スポーツブックの良いところは、低額で長時間楽しめること。
とりあえず10ドルでも張っておけば真剣になるし、それで2〜3時間は楽しめる。
また、アメリカは東海岸と西海岸で3時間の時差があるため、東海岸の試合が終わった頃に西海岸での試合が始まる。なので都合6時間以上は楽しめるから、よくわからなくてもとりあえず適当にパラパラと賭けておこう。

取って取られて最後に残ったのがアリゾナ・ダイヤモンドバックスとロスアンゼルス・ドジャースの試合。この試合でドジャースに賭けていたのだが、1対1のまま延長戦へ。
延長10回表、ドジャースが一気に5点を挙げた。
よしよし、勝った勝った。

ところが10回裏、ダイヤモンドバックスが猛反撃。
2点取ってなおも2死満塁。
ま、満塁ホームラン打たれなきゃ大丈夫なんだから気楽なもんだよと思ったら、まさかの満塁ホームランを打たれてしまったorz
わざわざこんなネタになる負け方しなくてもいいのに・・・。
ラベル:アメリカ
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ビバ・ラスベガス

ラスベガスのホテルには、たいていどこにでも「バフェ」と呼ばれる施設がある。
要はバイキングの食堂だ。
そこそこ安くて、いろんなものが手っ取り早く食べられる。
朝からバフェで腹一杯になる。

ラスベガスでは、何しろ1つ1つのホテルがデカい。3軒隣だともうタクシー使おうかな、くらいの距離だったりするわけで、「朝飯はちょいと外で買って来るか」というのがなかなか難しい。ま、外に行ったってマクドナルドくらいしかないんだが。なので、飯はホテルの中で食うのが基本だ。ホテルの飯というとやたら高そうなイメージがあるが、バフェでだいたい15〜30ドル、もっと安く済ませるならハンバーガーであれば10ドルしない。ハンバーガーで10ドルというとすごく高い気がするが、クォーターパウンダーやワッパーがしょぼく見えるくらいのかなりゴツいハンバーガーなので、腹は十分過ぎるほど膨れる。

ラスベガスはお買い物天国でもある。
ホテルのショッピングモールや、百貨店がいくつも入ったショッピングモールなど、お買い物する場所はいくらでもある。ちょいと郊外に行けばアウトレットもいくつもあったりする。
そんなショッピングモールをいくつか覗いているうちに、気がついたら両手一杯お買い物をしていた。
油断ならんぞラスベガス。

そして、ラスベガスのもう一つの名物(?)が、デブ。
これがなかなかすごい。
日本では十分に「デブ」の範疇に入る私だが、ここラスベガスでは標準体型。
いや、むしろスマートな部類に入るw
何しろラスベガスでは、自力で歩けずに電動車いすで移動するデブ(体重は少なく見積もっても200キロ超)がそこら中にいるのだ。そんなのが向かい側から迫って来たら、押しつぶされるんじゃないかとドキドキする。ってか、向うは避けてくれない(避けられない)から、こっちが必死になって避けるしかない。
なんというか、アメリカってすごい。
ラベル:アメリカ
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2011年09月26日

ラスベガスの戦い

サンパウロからの飛行機は早朝のダラスに到着。
このダラスの空港、やたらとデカい。
アメリカン航空のハブとなっているので、見渡す限り銀色の飛行機ばかり。
空港がバカでかいのに、入管職員が妙に少ない。
おかげで入国手続きは長蛇の列。
しかし、乗り継ぎがあることを訴えて100人抜き。

さらにここからロスアンゼルスに向かい、そしてラスベガスヘ。
いや、ラスベガスヘ直行しても良かったのだが、少しでもマイルを稼ごうと思って。
で、ロスアンゼルスで国内線を乗り継ぐのだが、ロスアンゼルスに限らずアメリカの空港ってどうも構造がおかしい。
飛行機を降りると、乗り継ぎであっても基本的には一度外に出なければならず、再度保安検査を受けてゲートに向かう必要がある。乗り継ぎ専用のエリアとかそういうのはない。そのせいもあってか保安検査は常に大混雑。

ようやくラスベガスに到着。
バッゲージクレイムの脇にもスロットマシンがあるのはさすがラスベガス。
空港からはタクシーでホテルへ。
今回はFlamingo Las Vegasに宿泊。

ラスベガスと言えば大きく分けてダウンタウンとストリップの2地区になるが、ストリップ最古のホテルとなるのがこのFlamingo。ストリップの中心である十字路、通称「フォーコーナー」の一角にある。

一応簡単にラスベガスについて解説しておくと、巨大なホテルが建ち並ぶのはいわゆるストリップと呼ばれるエリア。ラスベガス大通り(この通りの通称がストリップ)沿いにホテルが並んでいて、観光客の多くはこのストリップへやって来る。ダウンタウンは文字通りダウンタウンで、(ストリップに比べれば)小さなホテルとカジノがある。

IMG_8351.jpgラスベガスに何があるかと言えば、ホテルとショッピングモールくらいしかない。
なお、カジノはホテルに併設されている。
なので、寝るのも食うのも遊ぶのも、とにかくホテルで済ますことになる。
自分が泊まっているホテルに飽きたら、他のホテルへ遊びに行く。
ホテルそのものが観光名所だ。
で、これらのホテル、案外安い。
ニューヨークやボストンでは1泊100ドル以下のホテルなんてほとんどないが、ラスベガスではいくらでもある。
この日のFlamingoは約60ドルだった。

で、この日はとりあえずお散歩。
Flamingoの向かいにあるシーザーズパレスへ行ってみたら、中で完全に道に迷った。
とにかく迷うくらいデカいホテルなわけだ。
ようやく外に出て来た時には、なぜか革ジャンを購入していた。
なぜラスベガスで革ジャンを買う?

ラスベガスの各ホテルでは、客寄せのために様々なショーを行っていたりする。
無料のものもあれば、有料のものもある。
無料のものはともかく、有料のものはなかなか高いものが多い。
シルク・ドゥ・ソレイユとかの有名どころだと、60ドルとか、下手すると100ドルとか平気でしたりする。
が、そういうショーの当日券を安く売っているお店ってのがあって、半額くらいで見られたりする。
せっかくなので、1枚購入してみた。

ニューヨーク・ニューヨークでシルク・ドゥ・ソレイユのショーを見物。
いくらバクチ好きでもさすがに24時間打ちっぱなしというわけにはいかんので、時にこういうショーとかを挟んで気分転換するのも重要だろう。

ホテルに戻ってさぁ勝負。
軽くスロットでウォーミングアップ(←何のだよ)した後、ブラックジャック(以下BJ)のテーブルへ。
BJは、通常各テーブルにディーラーが一人と客が最大5〜6人座れる。
が、客が何人いようと自分とディーラの1対1での勝負である。
ルールは簡単、最初に2枚カードが配られ、必要であればさらにカードをもらって(21を越えない限り何枚でももらえる)、自分とディーラーでカードの合計数が21に近い方が勝ち(Aは1か11、絵札は全て10でカウント、ジョーカーはなし)。同じ数ならドロー。なお、客は21を越えたらディーラーの目に関わらず自動的に負け。

ところで、FlamingoのBJテーブルには、夜になるといくつか若いお姉ちゃんがディーラーになる台がある。
(他のカジノでも同様のところはけっこうあるみたい)
この台、男の子だったらついつい吸い寄せられてしまうかもしれんが、本気で勝負したいのであれば避けた方がいい。いや、お色気にやられるとかそういうことではなくて、普通のテーブルより客側に不利なルールになってるから。
(例えばブラックジャック[Aと絵札]の時、通常のテーブルなら1.5倍の払戻なのに1.2倍しか戻って来ないとか)
もちろん、0.3倍の差を「見物料(←何のだよ)」として割り切るというのであればそれはそれでいいが。

で、肝心の勝負はコツコツ稼いでいい感じ・・・と思っていたら、ディーラーが交代した途端に流れも変わって、浮き分全部かすめ取られた。
ま、今日は移動もあったし疲れているから、早めに寝るとするか。(注:この時点で午前2時過ぎ)
ラベル:アメリカ
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2011年09月25日

遥かなるブラジル その11

ブラジル滞在最終日。

IMG_8268.jpgお出かけしようとホテルを出て地下鉄の駅に向かって歩いていたら、私のことを呼び止めるオッサンがいる。何事かと思えば、背中が汚れているぞ、だと。
見てみると、シャツの背中にケチャップのようなものがベットリとついている。
「ほら、こっちに来て着替えろよ」とか言っているのだが、着替えている隙に貴重品などを盗もうとしていることはほぼ間違いない。というよりケチャップつけたのお前だろ。
「おー。ありがとー」とかいいながらオッサン振り切ってとっととホテルに戻って着替える。

サンパウロの日本人街、リベルダージへ行ってみる。
ここは世界最大と言われる日本人街。
しかし、最近は中国人や韓国人もかなり多いようで、「東洋人街」ということになっている。

IMG_8293.jpg最寄りの駅を出ると、目の前はお祭り状態。
毎週日曜日は日曜市が開かれているらしい。
様々な小物やTシャツ、そして日本食が売られている。
日本を出てもう10日くらい経過しているだけに、日本食が恋しい。
・・・気づいたら餃子食ってた(笑)。それは日本食なのか?
まぁ、焼き餃子は日本食と言ってもよかろう。

売られているTシャツとか見ていると、どうにも中華テイストな絵柄のものが多い。
ブラジルの人には和風のものと中華風のものの区別がついているのだろうか?

ブラジル最終日、ということで最後の食事はシュハスカリアでシュラスコ。
ウェイターが次から次に肉を持って来る。
ちなみに、ブラジルのシュハスカリアでは切ってもらった肉が冷めちゃったりしたら、それをわきに避けて新しい肉をもらっても全然問題ないんだそうだ。しかし日本人としてはどうしても出されたら食わなきゃいかんという固定観念が・・・。

肉美味い。超美味い。
肉好きならぜひブラジルへ。

いよいよ空港へ。
ブラジル、楽しかったなぁ。
また来たいと思うけど、次に来るのはいつになることやら・・・。
ラベル:ブラジル
posted by 穴魔 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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